きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

冬の風景~大多喜の師走2016~

2016-12-17 10:38:14 | 大多喜
療養の一環として体を動かす為に犬の散歩を日課としている私。
自分用の自動車を保持していない私ですので、基本的には移動は徒歩か自転車、鉄道がメインなのですが、田舎暮らしの移動で基本は自動車の運転です。
なので、たまには慣れることも必要ですので家族の車を借りて運転することもあります。

この日(2016.12.16)の夕方、私は大多喜町の中心的な商業施設『おおたきショッピングプラザ オリブ』にやってきました。
目的は以前に立ち寄った無料イベント「ココロカスマイルプラザ」の終了日が近くなっていたので再び行ってみるのと、夏以降散髪していないので、大多喜の1000円カット「髪切屋 千太郎」に行ってみることでした。

まずは無料イベントへ。
以前に行った時は参加者が少なかったのですが、この日はかなりの盛況ぶり。
なんと次回待ちまで出ている状態でした。
店長さんもすっかり慣れた感じで、付近の住民であるじーちゃん、ばーちゃんとのやり取りも手馴れてました。
私は両肩が四十肩のように肩を動かすと痛みが出る症状になっていたので、少しでも緩和できれば・・・と思い再び参加。
5分間の実演なんですが、電流を流すからか代謝が良くなり手足は温まりました。
だがしかし、肩痛は緩和ならず。
さすがに5分では私の肩痛はそう簡単には崩せそうにないようです。

その後、散髪しに行きました。
消費税を入れて1100円。
それほど待たず、注文通りにサクサクと仕上げてくれるスタッフさん。
15分ほどで散髪完了いたしました。
8月に相模原の1000円カットで散髪してからですからほぼ半年近く。
気持ち的にもさっぱりしましたね。

せっかくなのでショッピングプラザ周辺も散策。
付近は住宅開発もされてきており、コンビニやファミレス、ドラッグストアもあり、町の中でも便利な地域です。

ふと、大多喜城方向を眺めてみると、山がちな大多喜町には珍しく地平線がわかる平坦な土地に夕日が沈む時間帯でした。





やがて夕日は地平線のかなたへ沈みました。



ちょうど国道297号線沿いからの眺め。
いいですなー、この夕日を見てると寒さも忘れてしまいました。

こんな夕日を眺めた翌日(2016.12.17)の朝の犬の散歩。
霜がおりていましたが、なんと私は久しぶりに目にする「つらら」を発見。



まだまだ小さいですが、なかなかの硬さです。
我が家の秋田犬くん、このつららが大好物だとのこと。
さっそくあげると、喜んでつららを食べておりました。
寒いのに元気なわんこです。

どんどんと大多喜の冬は深まりつつあります。



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ワンダ・モーニングショットと冬の南武線の思い出

2016-12-16 11:29:29 | ブログ
寒さが厳しくなってくる12月。
寒さが本格的になるこの時期になると思い出すことがあります。

あれは私が不動産の仕事している時代で、立川にて働いていた頃のこと。
毎朝、小田急線からJR南武線に登戸にて乗り換えしてました。
向かう先は西国立駅。
南武線は真ん中の車両が大体混みますので、私は基本的に一番前か後ろの車両に乗車してました。
2000年代初頭の南武線や駅はまだ現在のように新しい車両や駅舎になる前の時代。
登戸駅も田舎の駅の感じでした。



とくに立川方面の一番後ろの車両(川崎側)はほ吹きっさらし。
なので自動販売機か売店で「ワンダ モーニングショット」と「クロレッツ」を購入して電車が到着するまで暖をとっておりました。



たしか当時は新発売だった商品。
甘味控えめで朝の珈琲ブレイクにちょうどいいというキャッチコピーで販売されてました。
大きさも控えめなので、電車を待っている時間にはちょうどよく、よく飲んでました。
ただ、甘さ控えめとはいえ、缶コーヒー独特の後味をひく感じとその後の口臭がどうしても気になるのでクロレッツで中和してました。



やがて南武線がやってきました。
冬至はまだこちらのタイプが最晩年で現役でした。



モーター音が大きくて話し声が聞こえないくらいでした。
土日などは府中競馬へ行く赤鉛筆を持ったおじさんなどがよく乗り込んでいて、その時はこちらの車両によく合ってました。
たしか2002年頃でしょうかね、新しい車両に更新してきたのは。



それまでのモーター音に比べて、ずいぶんと静かになったと感じたものです。
現在ではもっと新しい車両に更新されているのかもしれませんね。

あの当時はまだ各駅停車しか運行されていない頃。
通勤時など時間ぎりぎりの際はずいぶんとヤキモキしたものです。

あれから16年ですか、南武線沿線も立川も登戸もずいぶんと変わりました。
私も糖尿病になってからはワンダのモーニングショットは控えてますが、寒い時期にあの缶を見ると、あの頃を思い出します。
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風邪をひいたら・・・

2016-12-15 10:02:38 | 健康・病気
先日、風邪をひきまして、熱などはたいしたことはありませんでしたが、関節の痛みと寒気にやられました。
幸い、咽やお腹は無事でしたので食欲は保持。
現在、糖尿病闘病中で常にインスリン投与はしなくてはなりません。
インスリンは食後血糖値の上昇を緩やかに促す薬品。
当然、食事をしなくてはなりません。
逆説的ですが、インスリン投与をしたら糖分を補給しないと体調を崩してしまいますから。
糖尿病は生活習慣病の代表とも言われるくらいなので、日々の規則正しいリズムが大切です。
風邪とはいえ、食事を抜いたりするのは糖尿病治療にはよくないのです。

さてそんな私ですが、今回の風邪では無事に食事を摂ることができました。
普段の食事以外に積極的に摂ったのがフルーツとエネルギー源の糖分。
糖分は一日一回ですが、甘酒(酒粕中心で砂糖はあまり使用されていないもの)とフルーツ。
この時期といえばこちら。



いちごとみかんです。
ビタミンも摂れて身体にもいいので、積極的に食べました。
また甘酒はホットにしましたが、これが体を中から温める効果があり、よく睡眠がとれました。

あとは手洗い、うがいですね。
皆さんも風邪には気を付けてくださいm(__)m
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出身地だったのに・・・。すっかり忘れた地名

2016-12-14 13:51:04 | ブログ
やはり出身地とはいえ長年住んだり関わってないと土地勘を失いますね。
情けないお話ですが、久方ぶり(22年ぶり)に帰ってきた千葉県夷隅地域。
私の記憶が22年前が最新ということもあって、家族との会話での地名などがどうもちぐはぐ。
すっかり忘れていることに愕然といたしました。



うーん、困ったもんです。
少しずつ新しい情報を更新していけばよいのですが、40の坂に突入した頭にはなかなか難しい。
家族からは「なんでわかんねーんだ」と罵倒されてますが(笑)、わからんものはわからない。
これがまったく新しい土地ならばやむを得ないと思えるのですが、なまじ昔を知ってるところなので知らないってのも癪です(笑)。

くそー、東京や神奈川ならばすぐに位置確認など土地勘はバッチリなのに!!





なので、テレビ番組などで東京都内や神奈川県内が紹介された場合は私の天下(笑)。
「あー、あそこね、知ってる知ってる」などと得意げになれるのですが、これが地元になると立場は逆転。

現在、必死にグーグルマップなどを利用して頭の中に地図を叩き込んでおります。

でも、叩き込んだらこんだで、今度は東京や神奈川の情報が古くなって使い物にならない・・・。
いたちごっこですね。

とりあえずは住んでいる地域から把握していこうと思います。
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精米作業とホフディラン

2016-12-13 11:36:42 | ブログ
故郷に戻って忘れていた生活の中の日常。
それは『精米』作業。
一人暮らし時代はスーパーyコンビニで販売している米を購入してましたが、その米は精米済み。
しかも2000年代頃には『無洗米』まで登場。
お米を研ぐ時間を短縮したい人暮らしとしてはありがたい存在で、私は基本的に無洗米を利用してました。
すっかり忘れていた精米という重要な作業。
我が家では知り合いから精米前の米を購入して冷蔵保存。
それを半数ぐらいに分けて無人精米所にて精米します。
今回は精米後の作業です。
精米したては米も熱を帯びておりますので、まずは冷まします。
ご座を敷いてお米を広げます。



これで一晩ほど冷まし、次は小分けにして保管することになります。
私はこの小分けを担当。
ただ黙々と作業するのも寂しいので、ラジカセを持ってきてラジオを流しながら作業することにしました。



以前はラジオがまったく入りませんでしたが、天候も良い日でしたので試してみます。



しばらくラジオをいじる私。
試行錯誤の末、NHKラジオは受診できました(*^^*)
聴いていると、どうやら話題はノーベル文学賞の話題。
今年はボヴ・ディランですが、それにかけたかはわかりませんがゲストはホフディラン。

ホフディラン - スマイル


軽妙なトークでリスナーとも息が合ってます。
どうやら最近は音楽以外でカレーに凝っていて、カレー関連のイベントまで仕事がやってくるとのこと。
デビューして20年だそうですが、順調な活躍ぶりだそうです。

テンポの良いトークのおかげか作業もこれまで以上にはかどり、予定よりも早く完了できました。
そして私の中で「ホフディラン」がかなり興味深くなってきました。

ラジオから流れるホフディランの音楽を聴きながら、師走の高くて青い空を眺めました。
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