たとえば、
あなたの症状には原因がちゃんとあるのに、
あなたが、
たまたま良かれと思って選んで受診した医師が、
さも、もっともらしそうな「病名」をつけてしまい、
それをあなたが信じ込んで、
少しも疑わなかったとしたら?
つまり、
たまたまあなたが選んだ医師が、
あなたの症状に勝手に「これだ!」と思い込んで「誤診」したとしたら?
当たり前ですが、
治るものも治らないでしょう。
それどころか、さらに悪化してしまうかもしれません。
もし、あなたが、なんだかわからないいろいろな症状に苦しんでいて、
医師を受診して検査しても異常がでなかったり、
心因性とか、精神的なものとか、ストレスのせいにされたり、
原因不明で治療法もない、と難病みたいな事を医師に言われたら、
症状の重い軽いに関係なく、
一度は脳脊髄液減少症の私と同じ症状がないか自分で調べてみてください。
もし、似た症状や経緯があったら、
脳脊髄液減少症に詳しい医師か、
その医師から熱心に学んでいる最中の医師を探して、相談してみてください。
原因不明の病や、心因性にされるのは、
脳脊髄液減少症をスクリーニングしてからでも、遅くはないから。
あなたは脳脊髄液減少症を知っていますか?
知らないなら今すぐ調べて!
医師の誤診を信じ込んで、何年も何年も
時間とお金を使って、
無駄な投薬や治療を受けないために。
そして、時には、誤診するような医師を選んだのは自分だし、その医師の意見を盲信したのも自分だと認める勇気も持って!
違う視点で、自分の抱えた困難の解決策を探る勇気も必要だと思います。
自分の信じた事が、実は間違っていた事もあるのだと、認めるのはつらいし、勇気がいります。
だけど、勇気を出さないと迷路から脱出できない事もあります。
だって脳脊髄液減少症は私みたいに時間はかかっても治るんだから!
(ただし、最初に体に受けた衝撃が大きい人は、一か所ではなく、あちこちから髄液漏れてたりして、検査や治療に時間がかかったり、再発したりもするけど、通院をあきらめなければ、確実に回復していくから!)
★★★★★★