脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

脚気論争と脳脊髄液減少症

2024年02月16日 | 2022年9月からのつぶやき
脚気の歴史と
脳脊髄液減少症の歴史が似ている事は、
過去にこのブログで書いた。

高橋浩一先生も2010年に書いている。


今から14年も前のブログ記事だから、
脳脊髄液漏れを止めるブラッドパッチ治療が健康保険適用になる6年も前。

だから、今よりもっともっと医学論争が激しく、
脳脊髄液減少症をバッシングする医師たちがほとんどだった時代。

あの頃も、
脚気論争と、
脳脊髄液減少症の医学論争
似ているな、と私も感じていた。

脚気も、脳脊髄液減少症も、
臨床の医師が提唱する事に、

東大系の臨床ではない研究肌の医師が、真っ向から否定する歴史。

似ているんよ。

歴史は繰り返す。

教科書に書かれている事がすべてじゃないのに。

真実は、生の現場に隠されているのに。

過去のデータや研究の中に、真実があると信じ込んでいる人たちが、
新しい概念を叩き潰そうとする。

それは、医療の安全を守るために乗り越えなきゃならない過程なんだとは思うけど、
あまりにもひどいバッシングだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正常圧水頭症と脳脊髄液減少症 脳脊髄液漏出症

2024年02月16日 | 2022年9月からのつぶやき
https://www.juntendo.ac.jp/branding/report/160/


あのう、
脳脊髄液漏出症も研究してもらえませんか?
脳は、髄液が増えすぎても減りすぎても、うまく働かないようですから。

正常圧水頭症だけ研究されて、
その反対の脳脊髄液漏出症を研究されないのは
片手落ちでは?

詳しくはこちら

脳神経外科 | 診療科のご案内 | ご来院の方へ | 医療法人財団順和会 山王病院

脳神経外科 | 診療科のご案内 | ご来院の方へ | 医療法人財団順和会 山王病院

脳神経外科 | 診療科のご案内 | ご来院の方へ | 医療法人財団順和会 山王病院

 
髄液が増えすぎても減りすぎても脳は正常に働かないって事に気づいている先生は、
なかなかいない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教育虐待と脳脊髄液漏出症

2024年02月16日 | 2022年9月からのつぶやき
NHKの今朝のニュースで、
夜中3時まで勉強されられ、
頭を殴られ続けた教育虐待の当事者が苦しみを打ち明けていた。

クローズアップ現代でもとりあげられたみたい。


頭を殴られ続け、睡眠を充分取らせてもらえなかった当事者の中に、
今も、心身に症状を抱える人がもしいたら、

暴力による、髄液漏れを起こしているかもしれないな、
とふと思った。

けど、教育虐待と、脳脊髄液漏れを、関連づけて考える支援者はいないだろう。

教育虐待は、子供も親も、教育虐待の当事者だと気づけないと言うけれど、

教育虐待の暴力による、脳脊髄液漏出症の発症など、
教育虐待よりももっと、もっと、
子供本人も、周囲も、支援者も「脳脊髄液漏出症当事者」だと、気づく事は難しいと思う。
取材した記者も、暴力と髄液漏れの可能性にはおそらく
気づかないだろう。





ダイヤモンドオンライン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする