6月になると、家の狭い隙間に
植えてある、八重のドクダミが
咲き始めました。
一重も、好きですが、八重は
まるで、違う花のように、華やかで
気に入っています。
緑色が、まじった ドクダミを
私は、かってに、ミドリドクダミ
などと、よんでいますが、
専門的なことは、まったく
わかりません。
今年は、少し
観察してみることにします。
ドクダミの花びらは、総苞片(そうほうへん)と呼ばれる器官だそうです。
それが、たまに 緑色に変色したりします。
よく見ると、緑に変色した所は、葉脈がみられ、葉になっています。
花というより、ハッパばかりの花? もあります。
不思議なことに、八重の花の
いくつかは、総苞片の間から
小さな葉をだして
また、蕾をつけます。
4~5個も、蕾を
つける花が、多く 母体となる花
が、終わる頃 いっせいに咲き出し
小さな、ブーケのようになります。
一回目の花が終わり、そこから出た
花が咲く頃、一番 花が多く
華やかな時となります。
やはり雨に濡れた ドクダニは、梅雨の時期、よく似合います。
あまり、イッパイ増えたので、切花にも、していますが、どうも 素人なもので
うまく 飾れません。