コブシの花の咲くころは

平日の静かな山を気ままに歩いた記録です

雪の鍋割山へ

2014-02-26 18:46:18 | インポート




大雪の為、まだ登山口まで行くのも大変な所が多いのですが
表丹沢なら問題なさそうですので、寄から鍋割山あたりを歩く予定で出発

途中の電光掲示板には・・この先 滑り止め必要・・と出ていましたが
寄大橋の駐車場まで、ノーマル車でも問題なさそうでした。

ゲートを越えるとすぐに雪道になります。
いつものように作業路から後沢乗越へと向かいますが・・・









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足跡から降雪直後に一人下りで通っていますが、途中から踏み跡も
不明瞭に・・・ 渓谷に入ると先週の高后山と同じ光景が・・・








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トラバースは腐れ雪に乗っかり、そのまま滑って渓に落ちそうですので
何回も踏み込んで慎重に・・・

木橋は一歩一歩、バランスを崩さないようの細心の注意を払って
進みます。











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何とか尾根に取り付きましたが、ここから乗越までの植林帯は
膝下までの踏み抜きが続き大汗 (><;











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通常の3倍の時間かかって後沢乗越に到着・・・疲れました

鍋割山に向かう登山道は、よく踏まれていて歩きやすいのですが
その分滑りやすく、軽アイゼンを付けました。

途中、赤松の葉が一杯落ちています。
このあたりの常緑種は、赤松、アセビが多いのですが
アセビの葉は枝がしなるのでしょうか、あまり落ちていません。









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乗越からは通常タイムで山頂に到着。

大雪のすぐあとのレポでは、標柱の文字が、鍋 の一文字
しか出ていなかったようですが今日は、鍋割 の二文字まで
出ていました。












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山頂は風もないので、寒くありません。
シートを敷いて、ゆっくりお昼ご飯に・・・

最近の山弁のお気に入り・・ファミマの助六鮨~
セブンのは薄味で東海人向きではないので、いつもファミマで・・・














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食後は周辺の散策。

本当は雨山峠周回の予定でしたが、こちらも大変そうなので中止。







稜線は、とても気持ちが良い雪道です。








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天気は雲が取れませんが、北側は雲がありますが晴れています。

雪をこれほど被った丹沢主脈は初めて見ます。














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雨山、檜岳(ヒノキダッカ)方面・・・モノクロで・・・



















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日当たりの良い芝地は、もう雪が解け始めています。

ユーシン渓谷の最奥に蛭ヶ岳が・・・
雪のおかげで北アルプスみたいな雰囲気です。










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来た道を引き返すことにします。

下りは更に危険ですのでアイゼンを付けて慎重に・・・・















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足元に気を取られて周りをよく見ていませんでしたが

深い渓谷のなかにヤブ椿の花。

一時、足を止めてカメラを向ける。











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寄大橋に帰ってきました。

天気も良くなったようです。










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もう一台車が止まっていましたが、その方も同じくらいに
戻ってこられました。

伊勢沢ノ頭から雨山峠を周回されてきたそうですが
やはり大変だったようです。
私は行かなくてよかったようです。

その方のヤマレコ

カモシカに会われたそうです。
私は丹沢ではまだ出会っていません。



2月25日












コメント (6)
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