桜も満開になり、とても暖かくなりました。
子供が春休みになったので、友人家族も誘いハイキングに・・・
気楽に高尾山でも・・・と思いましたが、良い天気だし
どうせ行くなら、混みあう山は避けて
人も少ない静かな西丹沢の畦ヶ丸に行こうと決めました。
西丹沢自然教室に車を止めて、帰りは大滝橋に下りて
バスで戻ろうと思います。
往復とも沢沿いを歩く私の好きなコースですが
今年は積雪が多かったので、少し荒れているかもしれません。
事前の情報では問題なさそうな感じでしたので、足元に気をつけながら
ゆっくり歩こうと思います。
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時々、休憩しながら・・・
沢沿いを歩くと、とても気持ちが落ち着くのは
私だけではないと思います。
子供達も、そんな感じに見えました。
雪解けの為、水量は多いです。
寒々しい冬の渓谷とは違い、鳥の囀りも賑やかで、水もゆるみ
早春の花が咲いています。
沢を詰めて行くと、やはり残雪が現れてきました。
尾根に取り付くため、雪で埋まった沢をトラバースしますが
登山靴では問題ありませんでしたが、私以外はスニーカーですので
ゆっくり注意しながら取り付いていきます。
といっても危険な感じではなく、雪があることを喜んでいました。
尾根に上がると、もう雪がなく、春の日差しの中を登っていきます。
稜線にでるまではアセビが多い。
畔が丸の名前の由来もアセビが多いからという説もあります。
ブナの樹が多くなってくると、もうすぐ山頂です。
到着! 少し曇っているので、探しても富士山は見えませんでした。
子供達は途中から走るように駆け上って行き、山頂で待っていました。
これなら雪がなくなれば、もう檜洞丸や蛭ヶ岳でも大丈夫そうです。
ゆっくりしていると、少し肌寒いので
100mほど行った所にある避難小屋でお昼にしました。
思っていたより綺麗な小屋で
真ん中に薪ストーブもあり、いぶした懐かしい香りがします。
おかげで、ゆっくり食事をして休憩でしました。



下りの方が怪我をする危険があるので、ゆっくり慎重に帰ります。
40分ほど尾根を下りると分岐があり、山を巻きながら沢へと
下っていきます。
沢に下りて来ました。
この道は東海自然歩道ですので、よく整備されています。
ミツマタが多い沢沿いの道を行きます。
バスの時間を見ながら、途中時間調整で遊びながら
下りて来ました。
大滝橋バス亭から西丹沢自然教室までの車道の道は
歩けない距離ではありませんが、今日はバスで戻ることにします。
山深いバス亭で、ノンビリとバスを待っているのは
なんだか旅情があって、なかなかイイもんですね。
時間どうりバスが来て5分くらいで着きました。
ここを歩いたら、やはり40~50分はかかったかなと思います。
バスでよかった。(^^
4月1日
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