コブシの花の咲くころは

平日の静かな山を気ままに歩いた記録です

旧黒羽町立須賀川小学校

2014-04-11 19:46:00 | インポート




懐かしい山里の風景を見ながら帰る途中で、今回も
古い木造校舎が目に入りました。
一度、通り過ぎてしまいましたが、Uターンして見学させて
もらうことにします。








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旧黒羽町立須賀川小学校です。
現在の住所は、栃木県大田原市須賀川1740-1

帰ってから少し調べて見ると、閉校になったのは、平成18年でした。
創立が、思っていたより新しく、昭和30年です。
地域で産出した木材を使い、職人が丹精込めて完成させたのでしょうか。

校庭へ入るにはクサリがありましたが、見学しても大丈夫そうですので
ちょっと、お邪魔して見学させていただきます。






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二階建ての堂々とした立派な校舎ですね。

窓も木枠で造られています。








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これは、二階からのダストボックスですね。










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窓から、ちょっと中を覗いてみると、とてもノスタルジックな
感動がこみ上げて来ました。









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懐かしくて、出来の悪い頭の中から、中也の詩の一節を
思い出しました。


・・・・・・










    それは日曜日の渡り廊下、
    ――みんなは野原へ行つちやつた。

板は冷たい光沢《つや》をもち、
小鳥は庭に啼《な》いてゐる。

    締めの足りない水道の、
    蛇口の滴《しづく》は、つと光り!

土は薔薇色《ばらいろ》、空には雲雀《ひばり》
空はきれいな四月です。








・・・・・








         











前回立ち寄った、旧上岡小学校にも行って見ました。

今NHKで放送されている朝ドラ、花子とアン では
花が通った山梨県の尋常小学校のロケに使われていました。









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休日には、咲き始めたサクラと一緒に撮影に訪れる人もいるそうです.

遊具も、まだ残っているので、子供が遊びにきても良さそうにも
思えますが、子供の姿はありません。

鉄棒があったので、逆上がりをしながら、咲き始めた桜を見て
帰路につきました。



4月 8日











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コメント (2)
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