獅子が鼻公園では早朝の涼しい時間帯から歩き出したのですが、1時間もしないうちにもう汗だくになってしまい
この先が思いやられる感じでしたが、幸い思っていたより早く花が見つかったので
寄り道しながら午後は涼しい富士山へ移動しました。
というか、この猛暑では富士山以外に探索する
ような山域はないだろうと思いました。
途中のアスファルトの上では車の車外温度が35度を超えていましたが
標高が高い富士山麓へ移動すると、木陰では涼しい風が通り別世界です。
この先が思いやられる感じでしたが、幸い思っていたより早く花が見つかったので
寄り道しながら午後は涼しい富士山へ移動しました。
というか、この猛暑では富士山以外に探索する
ような山域はないだろうと思いました。
途中のアスファルトの上では車の車外温度が35度を超えていましたが
標高が高い富士山麓へ移動すると、木陰では涼しい風が通り別世界です。
ブナの樹が混じる落ち着いた森を行きます。
汗を拭うこともなく体もすっかりクールダウンできたので樹々を見上げながらノンビリ行きます。
この樹はダイモンジソウが着生しています。
小さなキバナノショウキランも見かけました。
苔でフカフカな樹々を見ていくと、途中からフガクスズムシソウが着生していました。
目線の位置にも・・・・
やはり着生ランの季節、このあたりから少しギアを上げて探索開始。
前回より比較的標高が高い場所を目指します。
やはり着生ランの季節、このあたりから少しギアを上げて探索開始。
前回より比較的標高が高い場所を目指します。
標高を上げたので、このあたりのフガクスズムシソウは丁度見頃な感じです。
ここはフガクスズムシソウの左下に昨年に咲いたツリシュスランのガラが付いています。
きっと上の方にも居るだろいうと双眼鏡で探すと枝の分かれ目に着生していました。
フガクスズムシソウとツリシュスランは同居していることが多い感じがします。
昨年までは、ツリシュスランは滅多に出会わない希少なランだと思っていましたが
今回も別の場所ですが何ヶ所かで見つけることができました。
ただ普通に見上げて見るだけでは目はいってきませんが、探し慣れてきたのか
前回よりも花芽が更に伸びてきたので裸眼で見えてくるようになりました。
ここはシルエットでわかります。
この樹にも居ました。
もう蕾も膨らみはじめ花茎が先端から曲がりはじめている株もいます。
樹の上の着生しやすい枝の分かれ目や少し段差や凹みができた所に多く着生するものだと
思っていましたが、そうでない所にも多く着生していました。
樹の上の着生しやすい枝の分かれ目や少し段差や凹みができた所に多く着生するものだと
思っていましたが、そうでない所にも多く着生していました。
ここも同居しています。
今日も数多くの樹を隙間なく見上げてきましたがヒナチドリやフジチドリの花は見つかりませんでした。
前回は蕾だった所は咲き初めていました。
前回は蕾だった所は咲き初めていました。
ツリシュスランも目線の位置や足元にもいたので
いつかそんな場所に出会えればと思っています。
いつかそんな場所に出会えればと思っています。