上越や八ヶ岳は天候不順。少し標高を下げて奥多摩、丹沢方面も
気温が上がるので、積った雪も融けて歩きづらそうなので今回はパス。
消去法ではないですが今回も植物観察がてら房総丘陵を歩いてきました。
気温が上がるので、積った雪も融けて歩きづらそうなので今回はパス。
消去法ではないですが今回も植物観察がてら房総丘陵を歩いてきました。
緑濃い沢沿いを詰めていきます。
ハナミョウガの果実が目立ちます。
コチョウショウジョウバカマの花芽は固く
開花は3月末~4月になりそうな感じです。
開花は3月末~4月になりそうな感じです。
見上げると高い所にスハマソウの花。
房総の沢沿いの法面にはスハマソウが多く見られます。
目線の位置にも出てきました。
目線の位置にも出てきました。
サツマイナモリは、まだ蕾の株が多く
開花しはじめた株が上の方にチラホラ・・・・
法面を覆う自生地も多くありましたが、手の届く場所は少なくなりました。
開花しはじめた株が上の方にチラホラ・・・・
法面を覆う自生地も多くありましたが、手の届く場所は少なくなりました。
倒木を乗り越えながら進みます。
ヒルはいないので気楽に植物観察・・・・
ヒルはいないので気楽に植物観察・・・・
湿り気のある法面には、アケボノシュスランも多く自生しています。
果実を付けた株も多く、花も多く咲きそうです。
果実を付けた株も多く、花も多く咲きそうです。
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
沢沿いから離れて、尾根に向かって登ります。
バリバリノキが出てきました。
バリバリノキが出てきました。
アケボノシュスランとは違い、とても美しいシュスランの葉。
見上げるとカシノキランがいます。
やっぱり樹皮に付いている苔の場所に着生しています。
着生根を張り巡らして、樹皮にしっかり固定している印象です。
とても植生豊かな森のように見えますが
実際は空中に住まいがある着生ランと、深い沢沿いの法面だけです。
途中で出会うはずだったナツエビネの大株は消えて
周辺はイズセンリョウだけが茂っていました。
いくらでも出会っていたシュンラン、ニリンソウ、ウバユリ・・・・・など
ここ10年ほどで見かけなくなりました。
今、林床にはオニシバリの花だけが咲いています。
実際は空中に住まいがある着生ランと、深い沢沿いの法面だけです。
途中で出会うはずだったナツエビネの大株は消えて
周辺はイズセンリョウだけが茂っていました。
いくらでも出会っていたシュンラン、ニリンソウ、ウバユリ・・・・・など
ここ10年ほどで見かけなくなりました。
今、林床にはオニシバリの花だけが咲いています。