一日快晴の予報でしたので、石尾根を歩きたくなり奥多摩へ。
一番楽な奥集落から登ります。7時30分、駐車スペースを出発。
気温は丁度0℃、山から朝日が昇り紅葉を照らします。
一番楽な奥集落から登ります。7時30分、駐車スペースを出発。
気温は丁度0℃、山から朝日が昇り紅葉を照らします。

鳥居をくぐって浅間尾根へ。

だいぶ朽ち果ててきた社殿を覗くと、まだ板絵が掛かっていました。

中は落葉も積って隙間だらけなのですが
修復は難しいのでしょうね。
板絵をよく見ると、富士山が噴火しているように見えます。
修復は難しいのでしょうね。
板絵をよく見ると、富士山が噴火しているように見えます。

残りの紅葉を眺めながら・・・・・
汗をかかないペースでゆっくり登ります。
汗をかかないペースでゆっくり登ります。



2時間ほどで避難小屋のある尾根に到着。
手前の水場もチョロチョロ水が出ていました。
手前の水場もチョロチョロ水が出ていました。


小屋の前にある案内板の地図は昭和の時代のでしょうね。
日原側からのルートも健在です。
日原側からのルートも健在です。

青空が眩しい石尾根を鷹ノ巣山方面へ。

尾根では冷たい風が吹いていますが、薄手のフリース1枚で汗をかくこともなく
冷えることもなく丁度良い感じ・・・
途中の富士山撮影ポイントで1枚。
冷えることもなく丁度良い感じ・・・
途中の富士山撮影ポイントで1枚。

休憩を入れて約3時間で鷹ノ巣山に到着。
反対側から女性が到着したので写真を撮ってもらいました。

何だか少し痩せて小さくなった感じ・・・・
年をとったということか・・・・
広い山頂を後に来た道を戻り七ツ石方面へ。
年をとったということか・・・・
広い山頂を後に来た道を戻り七ツ石方面へ。

石尾根の日陰名栗峰~高丸山~千本躑躅までの縦走路は
人に会う事はまれで、青空の下、広々とした尾根道を歩くお気に入り区間です。
人に会う事はまれで、青空の下、広々とした尾根道を歩くお気に入り区間です。

縦走路の先には白くなった南アルプスの山々が見えます。。

右手奥に雲取山が見えてきました。
縦走路は落葉していて、赤いナナカマドの実だけが色を付けています。
縦走路は落葉していて、赤いナナカマドの実だけが色を付けています。

高丸山へは少しがんばって登ります。
巻道は崩落していて通行止めになっています。
以前に歩いてみた時、少し高巻けば大丈夫そうな感じでしたが
この時期の巻道は落葉がイッパイ積っているので、ルートが隠されてしまい
足を斜面から踏み外しそうになることもあるので、尾根ルートが安心です。
巻道は崩落していて通行止めになっています。
以前に歩いてみた時、少し高巻けば大丈夫そうな感じでしたが
この時期の巻道は落葉がイッパイ積っているので、ルートが隠されてしまい
足を斜面から踏み外しそうになることもあるので、尾根ルートが安心です。

静かな高丸山でお昼休憩。

風も止んだので、しばらく日だまりでゴロゴロしました。

風も止んだので、しばらく日だまりでゴロゴロしました。

13時を過ぎると、低いお日様の日差しに夕方感を感じます。
もう少し歩こうと思っていましたが
ここで引き返すことにしました。
もう少し歩こうと思っていましたが
ここで引き返すことにしました。

幾重にも重なる山並を眺めながら帰るのも石尾根の楽しみです。


雲取山と違い、暗い植林帯を長々と下りたりしないので気楽です。
紅葉を見ながら尾根からは1時間半で降りてきました。
紅葉を見ながら尾根からは1時間半で降りてきました。


11月14日