火口をほぼ一回り
御殿場口ルートの下り口が見えてきました。
帰りは御殿場口ルートから宝永山経由で帰ろうと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/78/fa014bc8e684cb34001e1b1f888c5c0c.jpg)
富士宮口ルートと比べて、途中から礫、砂が多い道で
足場に気を使わなくても、足を前に出して行けば自然と下りて行くような
感じで膝に優しいルートです。
ブル道もあるので、こちらから行きます。
影が長くなってきました。
御殿場口ルートの下り口が見えてきました。
帰りは御殿場口ルートから宝永山経由で帰ろうと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/78/fa014bc8e684cb34001e1b1f888c5c0c.jpg)
富士宮口ルートと比べて、途中から礫、砂が多い道で
足場に気を使わなくても、足を前に出して行けば自然と下りて行くような
感じで膝に優しいルートです。
ブル道もあるので、こちらから行きます。
影が長くなってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/be/b7457b4d919b87d70c4ae736497a55f7.jpg)
宝永山の火口分岐に着きました。馬の背と呼ばれる所です。
宝永山の山頂はこの先の少し小高い所です。
帰り道は、ここから右に火口の底まで下りて反対側の火口壁を登って行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/00/dea729c5c45f2affc9bf2b6044aac4d1.jpg)
このあたりが、雲海と空との境になっていそうですね。
ここで待っていれば、沈む夕日も見られるかもしれないので
ブラブラしながら遊んで待っていようかと・・・・・
宝永火山の火口壁は、ゴジラの背中のような岩場もあり荒々しい雰囲気で迫力があります。
宝永山の山頂はこの先の少し小高い所です。
帰り道は、ここから右に火口の底まで下りて反対側の火口壁を登って行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/00/dea729c5c45f2affc9bf2b6044aac4d1.jpg)
このあたりが、雲海と空との境になっていそうですね。
ここで待っていれば、沈む夕日も見られるかもしれないので
ブラブラしながら遊んで待っていようかと・・・・・
宝永火山の火口壁は、ゴジラの背中のような岩場もあり荒々しい雰囲気で迫力があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7c/86c7bce76f13398a8315a1a04a1253cf.jpg)
雲がだんだんと上がってくる。
良く見るとブロッケン現象が見えてきました。
良く見るとブロッケン現象が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/50/329c6709507cc638f7fdfbc700dd94fc.jpg)
やがてガスに包まれてくると、ブロッケンが鮮明に・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/1a/ba94e5dad38aa6fcc38e076c0879fa54.jpg)
雲が再び下がっていくと山影の線が雲海に見えるようになりました。
だいぶ日が落ちてきました。 しばらくするとまた雲が上がってきてブロッケンが見えて・・・
雲が下りると視界が広がる・・・・・それを繰り返しています。
だいぶ日が落ちてきました。 しばらくするとまた雲が上がってきてブロッケンが見えて・・・
雲が下りると視界が広がる・・・・・それを繰り返しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/bb/d5f1772bb5d1c1767ab7fb03367404d2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/a9/18617a5f011da0f4023e08320425bc6b.jpg)
しかし、だんだんと雲が上がってきて、真っ白になる時間が増えてきました。
もう少し上の七合目まで再び登れば、美しい夕日も見えるかもしれませんが、
また登り返すのは・・・・ちょっと辛いし (--;
しかも、その後暗くなってから雲が上ってきてガスの中を下りるのは、ヘッデンの光がガスに反射して
視界がほとんどゼロになり、GPSを見ながら下りなければならないのは安全とはいえません。
今回は夕日を見るのは諦めて帰ることにします。
もう少し上の七合目まで再び登れば、美しい夕日も見えるかもしれませんが、
また登り返すのは・・・・ちょっと辛いし (--;
しかも、その後暗くなってから雲が上ってきてガスの中を下りるのは、ヘッデンの光がガスに反射して
視界がほとんどゼロになり、GPSを見ながら下りなければならないのは安全とはいえません。
今回は夕日を見るのは諦めて帰ることにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/f0/2c2577137c30f591b2167ff5cdb4873f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/07/b08fdeb6471c5c6a8a0abe61a1634220.jpg)
真っ白な火口の底を通り富士宮ルートが近くなると再び雲が下がってきて視界が開けてきました。
丁度見頃になってきた紅葉が足元に広がっています。
丁度見頃になってきた紅葉が足元に広がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/35/de76581001a1c48c09caf4abdd32f96b.jpg)
クロトウヒレンの残り花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f0/36b360e6af6f7809e8fbc61e5475b560.jpg)
新六合小屋が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/eb/af57dae80879ae71ba9bc9dfefcc3d2c.jpg)
その後、新六合から駐車場までは、ずっと雲の中で真っ白でした。
5時、駐車場に帰ってきました。
5時、駐車場に帰ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0a/abe7993f3598810c773d0af6a1fcea18.jpg)
夕日を見ながら戻るということはできませんでしたが、
ブロッケン現象を何度も見ることができたので良かったです。
富士山へは、昨年のようにもう一度、積雪がある11月に登りたいと思っています。
しかし、今年は初冠雪が遅いな・・・今日も10月にしては暖かい一日でした。
10月6日
ブロッケン現象を何度も見ることができたので良かったです。
富士山へは、昨年のようにもう一度、積雪がある11月に登りたいと思っています。
しかし、今年は初冠雪が遅いな・・・今日も10月にしては暖かい一日でした。
10月6日
昔の人の眼には本当に阿弥陀如来が現れたように見えたでしょうねぇ。
何度も見ることができました。
今回、ほとんど広角14mmでの撮影です。
適当にポケットから出して撮っていました。
いいですね!
もう、手放せないです。
固定焦点でピントの心配がないし(笑)、防水なのでガスの中も安心かもしれませんね!
最近は東京も空気が澄んで、拙宅からも富士山がよく見えます。
サクラスミレさんの違う世界を見せていただきました。
私は初秋に一度だけ、登ったことがあります。
登りも下りも何ともなかったのですが、
下山後の車内で、二度とゴメン!!
っていうほど、ひどいめにあいました(笑)
驚いています。
おかげさまで、良い時に購入できて感謝です。
これからは登る人も少なくなるので
もし機会があればお勧めです。
車内で夢のような素敵な出会いでもあったら、
もう一度登っていたかもしれませんね (^^
富士山で何度もブロッケンですか?
サクラスミレさんは、そういうものを引き付ける何かを
持たれているような感じがします。
一昨年の赤石岳以来、ブロッケン現象には逢っていません。いつか富士山で会いたいなあ・・・・・
昨年の記事と一緒に楽しませていただきました。
私ももう一度富士山へと思いつつ、ちょっと無理かも知れません。
風は強く無かったですか?
友人からの情報によると、昨日登られた方は、強風で身の危険を感じ引き返されたとか・・・
できました。
引きつける何か・・・・さっと登って帰るのが
もったいなくて、陽か落ちるまでウロウロしているからで
しょうか・・・ (^^
馬ノ背あたりは、地形的にも良さそうな場所で
霧が上がり、後から陽射しが当たる午後はチャンスですね。
この日はレポのとうり山頂でゴロゴロできるくらい
穏やかでした。
以前に強風、山頂では吹雪状態・・・の時にも登りましたが
風が強いと落石も多く、下りの御殿場ルートでは
砂、埃が舞い上がり、ゴーグルが必要でした。
そうなると景色どころではなくなるので、それ以降は
風のない穏やかな日を選んで登っています。