気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

サンシャインボーイズ「蒙古が襲来」を見に松本へ

2025-03-30 00:54:00 | 芝居
ちょっと贅沢してしまいました。

 東京でチケットを取れず、当日券も取れなかった「蒙古が襲来」、
松本公演をやっと手に入れることができました。
 


3月21日  12時半頃、松本駅に到着。
21日は美味しいお蕎麦を食べるのと芝居を見るのが大事な目的。

 2日目の予定を観光案内所で相談した。
ニコニコした可愛い娘さんが、
「何回も松本に来ているのなら、みそ蔵や、酒造もいいですよ。 電車で穂高に出て安曇野のワサビ農園もおススメです」と丁寧に説明してくれた。
旅の始まりがとても気持ちよかった。

 まずはお蕎麦。
目星をつけた一軒目は接客が悪すぎてボツ。
2軒目はホテル東横インの隣だったが、若者の行列が長くてやめた。
ホテルで荷物を預け、出発。

 今度は四柱神社境内の中にある蕎麦屋へ。

蕎麦屋は本殿の隣。

ガ~~ン!!!
30人ほどの行列!!

 お蕎麦はあきらめ、近所のコンビニのイートインでエビグラタンとシュガーバターパンを食べた。お腹が空いていたので美味しい~。
でも松本でコンビニは違う、こんなもので満足しちゃダメ。 


繩手通りをふらりと見学し、

松本市立博物館へ。
 



松本の歴史や産業が主で目立つものはなかった。
松本民芸家具の喫茶コーナーでコーヒー。
グッズ売り場には松本の民芸品やお菓子が並ぶ。

6時開演、5時15分開演なので早めに行ってみた。
松本市民芸術館は伊東豊雄の設計。
伊東豊雄は長野県下諏訪町で育ち、長野県内で数々の建物を設計している。
(ブログに書いていないのだが14日から16日に伊東豊雄設計の大田区東部休暇村に宿泊して建物見学した。この記事はまた後日書くかもしれません)




係員がこんな写真を撮ってくれました!!
 三谷幸喜の芝居は、東京の劇場の場合ロビーのポスターでさえ撮影禁止のことが多い。
 それが出演者と一緒に写真が撮れるなんてラッキー(写真と一緒にすぎませんが)気分が盛り上がってきた。

 サンシャインボーイズは30年前に解散した三谷幸喜主宰の劇団。
今回30年ぶりに当時のメンバー(+吉田羊)で芝居を打つことになった。
今でも現役で活躍する個性派俳優ばかりで、見逃せば二度と見られない。

 サンシャインボーイズの過去の演目のポスター。
サンシャインボーイズでは見たことがないけれど、再演で見たものもいくつかある。初演のポスターはこんなだったのね。




3月21日 「蒙古が襲来」松本市民芸術館にて
作・三谷幸喜 出演・サンシャインボーイズ

 あれから30年、三谷幸喜主宰「東京サンシャインボーイズ」が待望の復活。

 席は2階の一番奥(3列目)左端から2番目。
この劇場は音響が良いと聞いていたので、席が悪くても大丈夫と思っていた。
けれど・・・・・😿隣の席が「笑うおばさん」だった。
観客皆でどっと笑うのは良いけれど、
ちょっとしたことで大声でいちいち長く笑うのでうるさくて仕方ない。
次のセリフを聞き逃してしまう。こんな経験はじめて!!
松本まで来て悔しい。

 でも芝居は面白かった。
時は鎌倉、対馬の漁村の話。幕府からの使者を迎えるため準備に余念がない。
けれど一部村民には蒙古への不安材料があり、それを笑い飛ばす者あり、日常に追われて関心のない者ありで、大きな諍いもなく言いたいことを言い合って平和に暮らしている。

 芝居の90パーセントはセリフの応酬。笑いが次々起こる。
三谷さん、喜劇作家本領発揮だ。
それも役者一人一人の個性を心得ているので動きやセリフにそれぞれ見せ場があり、楽しい。
 そして・・・・きちんと歴史を踏まえた展開となる。
芝居を見ているといつまでも漁村の平和が続くような展開だが
平和から突如起こる悲劇。今の政界情勢を表しているようだ。

 もう一度「笑うおばさん」のいない所で見たいお芝居だ。
でもやっとのことで見られたので満足。ラッキーでした。

夜の建物外観。

3月22日 9時頃ホテルを出た。

松本市立美術館へ。 松本に来たら草間彌生のこのオブジェを必ず見る。

安曇野に行こうと思ったが、気が変わり、あがたの森公園へ

ここは旧制松本高校の本館が残されている。






ここで持ってきた本を読み時間をつぶす。

なぜかというとコレが諦めきれなかったから。


天ざるそば 2200円。手打ち蕎麦がのど越し良く、出汁つゆの味も辛すぎず
キリっとしていておいしい。
天ぷらの地元野菜も新鮮。 待った甲斐があった。
どこで知るのか、外人さんも多かった。




最後は松本城へ。天守閣は40分待ちと言われたが20分で入れた。
けれどリュックで後ろに引っ張っれるような感じがし、急階段を上るのは途中であきらめた。
何回も登っているので登らなくてもいいかな。

駅でゆっくりし、4時ごろの電車で帰宅

近場の一人旅もいいものですね。


🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 追加記事

3月29日 昨日まで蕾だった桜がこの日一気に開いた。
サークルの仲間と多摩センター AWキッチンで食事会。
          
ごぼうパスタ。
ゴロゴロのごぼうと細切りの揚げたごぼうの食感が美味しい。


 おしゃれな空間。

食後は散策。レストランのある丘の上は花盛り。
レンギョウ
       
       ミツマタ

濃いピンクの馬酔木
     
     ユキヤナギ

そして丘を下り乞田川沿いの桜見物。

この日はハイキングの予定だったが、朝は土砂降りで中止。
でも昼間は晴れ、絶好のお花見びよりとなった。

いよいよお花見シーズン到来です!!ウキウキします。

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八王子城跡散策

2025-03-21 00:39:29 | 日帰り旅行・ハイキング
近所の満開の河津桜。 たった1本の桜が春を運んでくる。

 3月20日八王子城跡へ。
  
 街道歩きの仲間が八王子城跡に行くと言うので、一緒に行った。
一度行きたいと思っていたが、なかなか行く機会がなく、チャンス!!
彼女も50年ぶりに行くそうだ。

 10時にJR高尾駅に集合。

トレッキングシューズとトレッキングパンツ姿の私を見て笑われてしまった。
「山の上の本丸までは行かないわよ。ふもとの居館までね」
そういう彼女はおしゃれなパンツと革靴。しまった~~!
でも昨日は雪だったし準備は怠りない方がよい。
軽い散策のような気もしていたが、もしかしたら上まで行くかもしれないし・・・
でも行ってみて本丸までは結構きついのがわかった。
明日は一人旅の予定があり、楽な方が私も助かる。

 途中では梅が咲き、椿が咲き、花大根、フキノトウ。
彼女に食べられる植物を教えてもらい、のどかな散策。





 のらぼうの畑で摘んでいる方に声を掛けたら、「好きなだけ持って行っていいわよ」っていわれ、喜んで頂いてしまった。
 こんなことはじめて!!
 ただ葉っぱを摘めばいいというわけでなく、芯の部分の塊を手折るのだそうだ。もちろん初体験。
 今夜食べられる量を頂いた。

最後の城主北条氏照の墓へ

150段ほどの階段を上る

きれいに手入れされた氏照と家臣たちの墓。

 八王子城は前田利家と上杉景勝軍に攻め立てられ1590年に落城。
この時城主の北条氏照は本拠の小田原城にいたが秀吉軍に攻められ、開城し、切腹。北条氏は滅亡した。
 八王子城は関東屈指の山城と言われている。
規模が大きいのにびっくりした。

資料館にあったレース模様のベネチアングラスの花瓶(複製)
山城でありながら、文化的な生活を送っていたらしい。

この辺に大手門があったらしい。

林の中の古道を歩き、橋を渡り

居館への階段を上る。

発掘された500年前の石垣。

平地に居館跡がある。
脇にある道を下っていくと

御主殿の滝。この滝の上で落城の折女性たちが自害した。
この滝は3日の間、血の色の水が流れたそうだ。
 脇にある碑には花とお酒が沢山そなえられていた。
悲しい歴史は今も生々しく伝えられている。

帰りは高尾駅2時ごろ。
駅併設の店の野菜カレーが美味しかった。

 東京にもこんな城址があるのに驚いた。
都内でただ一つの「日本百名城」だそうで 友人はスタンプを押し、コレクションに加えていた。
名前は知っていたけれど、歴史を知れば知るほど興味深く、また来たいと思った。
 今度は下から40分かかるという本丸まで行きたい。


 


 






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中学同級生と熱海へ 早春の吉野梅郷

2025-03-13 23:43:17 | 旅行
少し前のこと

 2月21、22日、中学3年の時の同級生4人で熱海に一泊旅行。

 一人が10年ほど前に北海道に転居、足を悪くして今年の冬は東京にウィークリーマンションを借りて過ごしているとの事。
 北海道に帰る前にお食事でも・・・・がいつの間にか熱海に一泊旅行に行くことになった。

 東京組は2人、あとは北海道と名古屋から。

1日目は駅前で美味しいお蕎麦を食べ、起雲閣と来宮神社へ


2日目は熱海梅園



暖かい熱海といえども、今年の梅はまだ3分咲き。
滝の内側から梅見。

老舗の和菓子屋が出店していて、桜餅のおいしかったこと!!

 北海道の友人は「体が北海道仕様になってしまったわ」と上着は脱いで
襟ぐりの空いたセーター1枚に。
 オー寒い。私は厚いダウン。
冬の間家を留守にして大丈夫かと聞くと、凍結防止のためリビングの暖房はつけっ放しにしてきたとのこと。えええーっつ!! 大丈夫?安全?
 留守の間は燃料屋が管理してくれているそうだ。
所変われば驚くことばかり。

MOA美術館へ

 
昼食は鎧塚シェフの店でキッシュ。
ほかにランチを取る店がなかったので4、50分並んだ。 

 私以外の3人は、私が働いていて忙しかったころ何回も旅行に行ったそうだ。20年近く前になるけど。
私は初めて参加だけれど、全く違和感なし。

 足が・・・膝が・・・と皆さん不調があるにもかかわらず、私が挙げた観光候補地をすべて回るというエネルギッシュさに驚いた。
 もちろん時間節約のためタクシーを利用したが。
衰えた足腰、けれど衰えぬ行動力、好奇心、久しぶりに同年代との旅行、楽しかった。
 いつまたこんな企画ができるかわからないけれど、また会いましょうを合言葉に、元気を誓った。


3月2日 吉野梅郷

 吉野梅郷は梅の名所として有名だったが、日本で初めての梅輪紋ウィルスに侵され一帯の梅4万本が伐採された。
一般家庭の梅までも伐採され、痛ましい限りだった。
 確か2014年が最後の梅まつり。最後なので友人と見に言った記憶がある。

 けれど再植樹され、今年で8年目。梅まつりが行われているそうだ。
どんな様子か見に行った。

まずは駅前のへそ饅頭で一服。
それから20分ほど歩く。






 のどかな光景が広がる。梅の里公園はまだ2分咲き。
梅の木はまだ小さかった。
 また梅の名所となるにはあと10年以上かかる。
私の生きているうちに元のような景色は見られないと思うけれど、数年に一度は成長を見届けたいものです。



セツブンソウが見ごろだった。









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西府崖線散策 & 今年に入ってからの舞台

2025-03-09 19:43:48 | 芝居
 昨日は東京は雪。
寒かった~~~。

 そして今日9日は晴天。青空が気持ちよい。

庭の花
沈丁花

小さなラッパ水仙

八重の水仙はもうおわり。

最後の梅

今日9日
 風はあるけれど気持ち良い日。散策日和ですね~。

南武線西府駅を降り、崖線散策へ。

まず駅前にある古墳へ登ってみた。
幼子を連れた親子が次々登ってくる。皆に親しまれている古墳のようだ。

御嶽塚(みたけづか)古墳時代。江戸時代には、信仰の対象となったそうだ。

西府崖線へ
 多摩川の河岸段丘が立川から国立を通り、調布、狛江まで伸びているが、
今日は西府付近の崖線の下の道を歩いてみた。

緑に囲まれた東屋。野鳥がたくさん見られるらしい。

右側が緑が多い崖線。

崖線上に続く道がある。もちろん登りましょう。

途中には湧水。真ん中のシダの下の黒い割れ目からチョロチョロと水が流れている。
脇には飲まないこと、そしてお地蔵様など勝手に置かないこと!と立札があった。
ビックリ!お地蔵様なんて置く人がいるのですね。
湧水を私有化しちゃダメでしょ。

サンシュユ

ボケの花も咲き始めている。

谷保天満宮の梅園。盛りは過ぎたけれど、いい雰囲気。


甘酒、梅饅頭、梅ゼリーと茶店も盛況。
駅前で買ったお弁当をたべた。
ここは駅から近いせいか、お年を召した方がのんびりしている。
不自由な足をかばいながら夫婦仲良く散策という微笑ましい光景も目にした。

 受験生も身近にいないけれど、一応天満宮でお参り。

1時過ぎには帰ってきた。
電車に乗って知らない道を歩く。こんな短時間の散策でも楽しい。

2025年の芝居、コンサート

 帝劇最後の「レ・ミゼラブル」は抽選に外れ、当日発売もゲットできず💦
同じく三谷幸喜の芝居「蒙古が襲来」も外れ、当日発売もダメ💦
「蒙古が・・」は当日券があるという事で電話し続けたが9時半ピッタリにかけてもお話し中。
皆さんどうやっって当日券をゲットするのかしら?
 昔はひたすら何時間も並ぶという荒業があったけれど、今は素早いテクニックを持った若者しか様々な恩恵を受けられないのかも。

・・・・という事で特に目立つ舞台は見ていないのです。
それに昔ほどそれ~~~っとチケットゲットに注ぐ意欲が薄れています。

1月14日 「ウィーンの調べ、輝き」 オペラシティコンサートホール

東京都の企画事業に応募し、当選。
このウィーンのオーケストラとバレエの催しは、毎年開かれているようだ。
10年ほど前、知り合いのお嬢様が関係しているという事でチケットを買ったことがある。
 少人数のオーケストラとダンサーが二人、オペラシティの音響も良いし、とても感じの良いコンサートだった。

1月23日 「新春浅草歌舞伎」浅草公会堂 第一部
 毎年お楽しみ。浅草歌舞伎に通い続けて何年になるかしら?
勘九郎・七之助たちにメンバーが変わった頃からだから20年以上前。

 今年はメンバー一新。リーダーは中村橋之助。
彼の活躍は目覚ましいものがあり、もう若手の中の中堅と行ってもよいほど。
このメンバーの歌舞伎が楽しみで仕方なかった。
特に染五郎。子供の時から見ているのでもう母親(ずうずうしい!)ではなく
ばあやの気分。

絵本太平記の武智光秀(明智光秀のこと)立派でした!!
もう、発声の仕方が若造の声ではない。
立ち姿が見事!。表情にも威厳が。
そして凛々しく潔い姿は思い出すたびに幸せな気持ちになる。
これからも染五郎見続けなくては!!

2月7日 「時をちぎれ」三多摩演劇鑑賞会の予定が合わず、町田で鑑賞。

好みもあると思いますが、私にはつまらなかった。時間の無駄かなぁ。

3月8日 「スクリーンミュージック」マキナ・アンド・カンパニー
     稲城市Iプラザホール

 毎年開かれる、市の平和都市宣言事業としてのコンサート。
10人の演奏者地上最大の作戦とゲストとしてソプラノ歌手の駒井ゆり子さん。
楽団員はそれぞれオーケストラなどに所属している実力者ぞろい。
楽器の第一声、あら素敵!!と引き込まれてしまった。

 今回は平和に関連する楽曲を選んだそうで、サウンドオブミュージック、シェルブールの雨傘、ひまわりなどを演奏。
クイズコーナーで3つの「マーチ」の聞き分けとか、会場全員でエーデルワイズ、ドレミの歌を歌うとか楽しい演奏会だった。

 ちなみに3つのマーチは「クワイ川マーチ」「大脱走」「地上最大の作戦」。
どれがどれだかわからない・・・・そんな方はユーチューブで聞いてみてくださいね。


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伊勢京都の旅 ⑤ 對龍山荘

2025-03-02 13:29:02 | 旅行
對龍山荘にて

2月3日 
 節分も終わり、次から次への移動のせわしなさが無くなり、のんびりした一日だった。
 一般公開されたばかりの蹴上にある對龍山荘へ。


 對龍山荘は南禅寺界隈の別荘建築の一つ。
庭師七代小川治兵衛による日本庭園と京都数寄屋名邸十選にも選ばれる名建築から成る。
建物は重要文化財、庭園は国の名勝に指定されている。1800坪の広大な敷地。
 現在は株式会社ニトリホールディングスの所有。

 蹴上、南禅寺界隈は大好きな場所で、歩いていると非公開の多くの別荘を目にする。
 この塀の中にはどんな世界があるのか、長らく想像を膨らませるばかりだった。見てみたい!!と思い続けていた。

 對龍山荘の庭園は去年の夏から公開され、12月には建物が公開された。
さらにラッキーなことに2日前の2025年2月から建物2階も公開され始めた。

 そしてなんと予約なしで入れる。
入園料は通常3000円、冬の間は2000円。今日は2月3日。
庭園も建物もすべてみられる、そしてお安く入れる。ラッキー!!
 一つ疑問なのは花も紅葉もない冬枯れの庭園、見どころがあるのかしら?

 そんな疑問はすぐに払拭され、行って良かったという満足感に満たされた。
前日ここを見つけてくれた夫に感謝。



 開園は10時から。20分ほど前に着いてしまい、のんびりと待った。
待っているのは私達ともう一人だけ。
管理の方に聞くと、秋には庭園見学の方が長蛇の列だったそうだ。
 目新しいもの好きな観光客が多いのね。情報が早い!

写真をどうぞ
玄関

一階座敷

ゆがんだガラス越しの庭園。見事!!
そして向こうに見える山が瑞龍山。龍に対する山荘という事で
對龍山荘(たいりゅうさんそう)と名付けられたそうだ。


床の間にはゆかりある龍の掛け軸がかかっていた。

所有者のニトリの社長は美術に造詣が深く、建物の一部は美術館のように、
展示されていた。

仏像

柿右衛門


楽茶碗

2階へ


この丸窓がなんとも美しい。

丸窓からの景色

庭園へ










一部の隙も無く手入れされた庭園。
琵琶湖疎水から引かれたという水の流れ。
真冬の庭はキリリとしていて身の引き締まる美しさだった。

 見学者の少ない冬の對龍山荘。オススメです。

その後は適当に京都をさまよう。

南禅寺



丁度昨日で 中国の旧正月が終わり、この日は観光客が少なかった。
いつもはこの水道橋をこのアングルで撮るのは不可能。
変なポーズをとる人がおらず、奥まで見通せて気持ちよい。

水道橋を歩いて蹴上駅へ。

平安神宮へ寄り

四条の天天有でラーメン。一番シンプルな醤油ラーメンを頼んだ。

京都伝統ミュージアムで京都の工芸品を見て夕方帰京。


今回の戦利品。どの豆もおいしかった。

私はピーナッツ以外取れなかったけれど、楽しい京都の節分だった。
楽しいうえに福がもらえるなんて!!
すっかりハマりました。

 来年も 京都の節分に行けますように!!
 










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伊勢・京都の旅 ④ 千本釈迦堂の節分

2025-02-27 12:08:23 | 旅行
千本釈迦堂の豆まき


2月2日

朝、四条烏丸から北野天満宮までバスで移動。

 北野天満宮で息子と待ち合わせた。
息子は3日に名古屋で仕事があり、前日からきて節分を楽しむことにしたそうだ。
我が家は息子夫婦も娘も旅が好き。
以前からlineで節分の楽しさを強調していたので、興味を持ったらしい。
 


北野天満宮は学問の神として名高い菅原道真を祀る。
境内の梅が有名。祈願は梅の枝に結んだ短冊に。

 牛は神様のお使いと言われ、北野天満宮には十数頭の牛がいる。
この牛は目が赤い。。
菅原道真公のお供であった牛が、瞬きもせず、一心に道真公の帰りを待ったため目が赤くなったともいわれている。
 満開の梅の下の牛は美しいフォトスポットなのだが、梅はまだ堅い蕾。

本殿。

蝋梅が一輪。

神楽殿前には、3時間後の豆まき法要を待つ人たちがいる。
大変ですね~。

 北野天満宮を出て近くの、古い和菓子屋で「やきもち」を買う。
大福を焼いたもので温かくてとてもおいしい。

 ぶらぶら歩きながら五辻の昆布店で、ふりかけ、とろろこんぶ、酢昆布などを買う。

ランチは


 何の気なしに入ったpongees table。
エビフライとハンバーグがおいしかった。
地味な店なのに客が多く、何組も断っていた。
千本釈迦堂で一緒にお喋りした京都の女性が、行きたいリストの中に入ってる店と言っていた。偶然人気店にはいれたのが嬉しい。

 さて次はこの日のメイン、千本釈迦堂の「おかめ節分会」へ。

真言宗の名刹。本堂は1227年の創建当時のまま。
開始2時間半前。並ぶ人はプロのカメラマンらしき人達。

おかめ塚 千本釈迦堂に縁の深いおかめさんが本堂横に祀られている。 

 (本堂建立時に4本の柱のうち1本を短く切ってしまったっため、工事が止まってしまった。
その時大工の棟梁の妻のアドバイスで無事工事が終了。
しかし工事に女性が口出しするのはご法度。
命を絶ったおかめさんを供養するために長く法要を続けてきた。)

節分も「おかめ福節分会」となずけられてますね。

 まだ時間があるので赤い毛氈を敷いた休憩所で一休み。
目の前に「振る舞い酒」のコーナーがあり、私たちも日本酒をすすめられたが、丁寧にお断りした。
 一口飲みたいけれど、飲むとすぐに酔うのです。

 2時間前になり、人も集まってきたので、夫は一番前、私は2番目に並んだ。
100円ショップで200円のパイプ椅子を買って持ってきた。
良い場所を確保するための準備は万端!!

2時間待つなんて普段なら信じられない!!
でも節分のためには頑張る!!

 でも周りの節分フリーク達といろいろ情報交換していて2時間はあっという間。
 節分好きってが沢山いるのですね。あそこではこんな事、あんな事と話は尽きない。

 一人は大阪から来たお洒落な奥様。
彼女はいろいろな「ふるまい」が大好き。
熊野神社ではお団子100円買ったら、ハツ橋とお茶がついてきた。
近くの神社では甘酒の振る舞いがあった。
千本釈迦堂で振る舞い酒を頂いたら、2杯目はなみなみ継いでくれ、嬉しかった。本当に楽しそうに話す。さすが大阪人!!目の付け所が面白い。

 もう一人は京都に住む40代女性。
一番前にしっかりした折り畳み椅子持参で2時間半前から陣取っている。
この店では目の前で和菓子を作ってくれるとか、北野天満宮の様々なイベント情報など、京都住まいならではの情報を教えてくれる。
 昨日私たちも行った聖護院では鬼も出て、甘酒の振る舞いもあるそうだ。
皆さん、それぞれの楽しみ方があるようだ。

やっと始まった。まずはおかめ塚の前で法要。これは見えなかった。

次は渋い男性たちの木遣り音頭。
何ともかっこいい。



上七軒の舞妓さんの踊り。

古式鬼おいの儀
 これは狂言師、茂山千五郎社中により奉納される。

鬼が暴れる。

おかめが出てきて鬼退治。

最後は裃姿の大人数が豆をまき、鬼を追い払う。
ザザッーっと盛大に豆をまく大迫力の鬼退治だった。
本物の狂言師の鬼退治が見られるとは思わなかった。

最後に豆まき


夫は10個以上の福豆を取ったが、私は飴とかピーナッツのみで豆は撮れなかった。
前から2番目にいたのに残念!!
でも福は夫がたくさん取ったので良しとしましょう。

この後壬生寺に行き、壬生狂言を見た。
演目は昨年と同じだった。ただ演じ手が変わるとずいぶん印象が違う。

来年は壬生狂言はカットかな。満足稲荷神社のひょっとこ踊りに行きたい。

 ここで息子と別れ、節分の恵方巻その他を買いホテルで食事。

あ~面白かった!!数えきれないほどの厄払いをして、今年もいいことありますように♪


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伊勢・京都の旅③ 節分

2025-02-24 21:41:52 | 旅行

(八坂神社にて)


 節分は四季を分ける節目のことをいう。
このうち春の始まりの立春の前日の節分には、無病息災を祈り、邪気払いの豆をまく。
これが「福は~うち、鬼は~そと」の豆まきの日。

今年の節分は2月2日と国立天文台が発表。なんと124年ぶり。
うまく説明できないけれど、知りたい方は下線をクリックしてね。

2月1日
 京都の節分行事は2月1日から始まる。

 ホテルのサービスパンを食べ、8時半ごろ四条烏丸からバスで熊野神社前へ。
 熊野神社はまだ行事の準備中。
ここは聖護院八つの地元。あまり見かけないミカン八つ橋を買った。

聖護院門跡寺院へ。


聖護院門跡は平安の昔から、天皇や皇族にゆかりの深い格式ある寺院。
一方野山を駆け巡り修行する「修験道」の総本山でもあり、山伏も沢山見かけた。

ポスターは鬼、山伏、僧侶

 朝9時、開門したてなので、地面の櫛目がはっきり見える。

 本殿の下の僧侶が献灯を受け付けている。
100円渡すと「ろうそく2ほ~~~ん。いただきました~」と朗々とした声で
後ろに伝え、短いお経を唱えてくださる。

こちらは護摩木



名前と満年齢と祈願を書き、護摩を焚いてもらう。
家内安全、無病息災といったところが一般的かな。私もそんなところ。

内部公開日なので、1グループごとに親切な檀家の方が説明してもらう。


天皇の御座所。

あらっ、献灯の担当が僧侶から山伏に代わっていた。

出店の方も説明の方も優しくて、とても居心地の良い寺院だった。

向かいにある須賀神社へ


須賀多餅と福豆の入ったお茶をいただく。

この神社には懸想文(けそうぶみ)売りがいる。


恋文売りってことでしょうか?
でも今はお守りのようなもの。


中には
和歌が書いてありました。

なぜ顔を隠しているのだろうと呟いたら、そばにいた女性が、「平安時代の貧しい下級貴族が生活のために恋文を売り、身分が知られないように顔を隠していた」と教えてくれた。
 そういえば大河ドラマで紫式部が御簾で姿を隠しながら恋文書きのアルバイトをしていましたね。なるほど!!

からふねやで一休み。


午後は八坂神社へ




1時間待った。先斗町の舞妓さんの踊りは見られなかったが、
舞妓さん、芸妓姿をまじかに見られまさに眼福。

こんなかわいい巫女さんも豆を蒔いたらしい(夫の写真から)

100円で福引券を買う。はずれ無し!
私は黒いポーチをもらったが、ジュースやお菓子などが多かった。
これも八坂神社節分の楽しみの一つらしい。
お参りに来たご褒美ね。楽しい~~~♪

八坂神社前の「京めん」でランチ。
麺も出汁もおいしかったけれど、注文を聞いた店員さんが厨房に伝えるのは中国語で。
中華料理店ならまだしも、ここはカジュアル日本料理店。しかも京都。
何だかなぁ~~




バスで真如堂へ
 昨年は赤鬼さんがお堂前に立っていたが、今年はいなくてがっかり。
テントの中で薬湯をいただきながら聞いてみると「さっきまでいましたが、鬼はもう上がりました」とのこと。
 そうか、鬼さんには勤務時間があるのね。寒いし仕方ないね。

次は吉田神社へ。

こちらに、全国のそれぞれの神を祀る、小さな社が集まっている。
去年は入れたが、今年は人が多くてはいれなかった。

こちらの神社のくじ引きは着物や自動車で豪華。
ただし、数日後の当選発表で、すぐに神社まで取りに行かなければならない。
お醬油1ダースお菓子とかお酒とか。東京からは無理。

 境内にいる鬼さんとも会いたいなぁと思ったら、
1時間半前なのに追儺式(ついな)の見物人がもう沢山いた。
そのまま前列に並んだ。

 しゃがんで隣の方とずっとお喋り。
京都が好きで、友達と部屋を借り半年ほど住んでいるそうだ。
京都の情報交換で話は尽きない。

 そのうち雨が降ってきた。始まるまであと30分が。
人が多く傘も差せないが濡れながらひたすら我慢。ホカロン貼って我慢。
隣の方にも配った。帰る人は少ない。ここまで待ったのですもの!!あきらめちゃいけない!!

神官たちが並ぶ。

写真がうまく撮れなかった。厳かな式で感動。

 赤鬼(怒り)青鬼(悪意、憎しみ)黄鬼(煩悩、後悔など)の
3匹の鬼を、4つ目の神が社を3周して退治する儀式が追儺式(ついなしき)。
鬼が暴れたり、苦しんだり、戦ったり、大変演劇的な儀式だ。
最後は退散する鬼に矢を放ち終了する。

ガタガタ震えながら、途中でうどんで体を温め、ホテルに帰った。

身体は冷えたけれど、盛りだくさんの行事に参加。今年も無事に邪気払いができそうです。





















 

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伊勢・京都の旅 ②伊勢神宮内宮

2025-02-19 18:16:58 | 旅行
1月31日 

今日のメインは内宮
伊勢神宮の入り口 宇治橋

朝食の一部
 
鯛の切り身の焼き具合が 身がふっくら、皮がパリパリで絶妙。

駅のロッカーに🧳を預け いざ!!

 まずは月読宮へ(つきよみのみや。昨日とは違う漢字。内宮に近い)

同じ形式のお宮が4つ並ぶ。
それぞれ故事があると思うが気にせず、こんな所があるのかと思うのみ。

 歩いておかげ横丁へ(内宮の門前まち)


もちろん赤福本店で一休み。9時半ごろなのでまだ空いていた。

宇治橋を渡り内宮へ
伊勢神宮・内宮は天照大御神を祀る。

五十鈴川





これより先は写真不可。

 この日は風が吹き、寒かった。そのせいか腹痛をおこし、少々体調不良になった。
 ホカロンをベタベタ張り、内宮は早々に引き上げた。

その後は神宮の博物館3つをゆっくり巡った。

神宮徴古館(じんぐうちょうこかん)内部写真不可

 20年に一度の式年遷宮では社殿のみならず御装束、神宝(調度品類)もすべて新調する。それらの財宝をこの美術館で展示している。

内部(パンフレットより)


この建物、何かに似ていませんか?
そう、先日ブログオフ会で行った迎賓館本館。
迎賓館を手掛けた片山東熊の設計で明治42年に建てられた。
戦災により、改修が加えられているけれど、手前の植え込みを噴水に見立てると、雰囲気がそっくりですね。

農業館
こちらも片山東熊が平等院鳳凰堂をイメージして設計した和洋折衷の建物。
美術館にするため、縮小移転している。

神宮美術館
式年遷宮を当たり芸術家たちが奉納した作品を収納。

内部(パンフレットより)

バスで伊勢駅前に戻り、近鉄特急で京都へ。

12月に宿泊したチェックイン四条烏丸ホテルで3泊。

 旅先で体調不調になったのは珍しい。
明日の本番、節分行事に向けて何とか回復しなければ!!

コメント (2)
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池上梅園 & 伊勢・節分の京都4泊5日 ①

2025-02-18 00:46:49 | 旅行
 春めいてきました。
一昨日は娘のいる実家に泊まり、昨日はブラブラと大田区の池上梅園へ。 

池上本門寺の周囲にはたくさんの寺があり、どこも手入れが行き届き美しい。
ここは本門寺前のお寺。

途中池上商店街主催の出店や本行寺(日蓮宗人入滅の地)の手作り市を覗いて
池上梅園へ。



どの梅も開き切らず4分咲き。今週末あたりからが見ごろでしょう。
でも、人出もさほどではなく、初々しい梅を見ながら散策は気分爽快!!

やっと1月30日から4泊5日の旅行の報告です。

30日1日目 伊勢外宮

 1月30日新横浜8時23分ののぞみで名古屋へ。
伊勢市駅12時38分着。

お腹空いた!!まずは伊勢うどん(牛肉入り)(参道のいそべや)

無意識に入ったけれど、ここは以前も寄った所。
伊勢うどんは柔らかく腰がないのが特徴。最初は「ナニコレ!」って思ったけれど、今はおいしく感じる。

 旅館に荷物を置き、外宮へ
内宮は天照大神を祀っているが、外宮は衣食住・産業の神、豊受大御神を祀る。




本殿は写真禁止。

20年に一度遷宮(建て替え)が行われるが、ここは次回令和15年の遷宮の敷地。



風宮 多賀宮 などの別宮が沢山あり、それぞれ祀る神が違うのだが、よくわからない。建物は皆同じ形式で建てられている。

せんぐう館(外宮の博物館)から見える勾玉の池。


外宮の裏手にある 月夜見宮(つきよみのみや)

同じ形式の別宮がある。

大木が多い。

イザナギには3人の子がおり、天照御神(アマテラスオオミカミ)、月夜見命(ツキヨミノミコト)須佐之男命(スサノオノミコト)。
その一人を祀っている。

河崎エリアへ向かう



この道は古くから神の通る道(神路通)と呼ばれている。
ツキヨミの宮が外宮の豊受オオカミのもとへ通った道。
歴史の古い伊勢にはこんな道もあるのですね。

伊勢河崎…古い商家が並ぶ街




河崎商人館



伊勢河崎は町を流れる瀬田川の水運を利用し、江戸時代には大きな問屋街に発展。伊勢神宮への参拝客にぎわう伊勢の台所としての役割を果たしていた。

一生に一度はお伊勢さんへと、江戸時代「おかげ参り」大流行したが、その台所を支えたのがこの河崎商人街。
商人館が公開されている。

茶室

打合せの応接間


この店は日本酒白鷹の代理店だった。

数年前に再建された荷下ろし場。


外宮前の旅館で一泊。

料理の一部。古い旅館だったが、料理が私達にはちょど良かったし、おかみさんが気さくだった。



コメント (2)
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吾妻山・富士山と菜の花

2025-02-12 01:06:19 | 日帰り旅行・ハイキング
 伊勢・京都から帰り、体調を整え、9日に家の大切な行事を終え、
やっとホッとしたところです。

 では、今回の旅はブログを・・・・ではなく、
10日に行った神奈川県二宮の吾妻山富士山と菜の花です。
伊勢京都の旅は次回に。


寒波が緩み、青空が広がる10日に神奈川県二宮にある吾妻山にそれいけ~という感じで行ってきた。
夫がテレビで菜の花満開の吾妻山を知り、行ってみたいとのこと。
 心の準備もなくおやつの準備もなく朝10時に出発。
片道2時間のショートトリップ。

 二宮駅から5分、吾妻山入り口と書いたアーチと看板が。
芝生広場に行く。

延々と階段が続く。フーフー言いながら登る。
あれっ?この階段既視感があるわ。

浅間神社。曽我兄弟が父の仇・工藤祐経を討ち果たした後、彼らの姉が建てた神社。二宮には曽我兄弟の墓もあるらしい。今度行ってみたい。

頂上近くには吾妻神社。この社殿は築地本願寺を設計した伊藤忠太が昭和5年に設計したもの。

頂上へ。標高136メートル。
菜の花満開。
富士山は雲がかかり、すっきりとは見えなかったが、雄大な景色に満足。
ここ数日ストレスがあった夫も、気分がすっかり良くなったようだ。
この木道を見て思い出した。娘と来たことがある!!
ダメですね~~~。記憶力ももう滅茶苦茶なのかしらと少しだけ落ち込んだ。

景色をどうぞ



水仙も花盛り

相模湾が見える。
前日と次の日が休みなせいか、人は少なく、夫は珍しくずっとここにいたいなぁ~と名残惜しい様子。

これはローラー滑り台。
夫が滑りたいという。係員はおらず、そこに遊びに来ていた方が
「誰でも滑っていいのよ」と教えてくれた。
料金が必要と思っていたが無料なのでビックリ!!
大人もOK。
木の板の前側にひもがついたものに腰を乗せ滑り下る。
結構な距離だった。
私は腹筋がないため滑り出すと重力であお向けになって滑ることになり、ずっと空ばかり見て滑った。ドキドキした。
夫は「おもしろかったなぁ~~」と大喜び。

帰り道、下の方にある展望台から海が見えた。意外と近いわ~

海に行ってみましょう。

海岸沿いにバイパスが通っているので簡単には海に出られなかった。
やっと見つけたトンネル。

空の青を写し、とてもきれいな海だった。













コメント (8)
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