気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

紅葉の昭和記念公園 & 夏からのお芝居

2011-11-23 12:15:28 | 芝居

 16日、ブログの仲間と昭和記念公園を散策しました。

 

ブログ仲間のビオラさんがしばらく東京に来ているので、

なかなか会う機会のない方達を引き合わせようとラッシーママさんが企画。

naoママさんと、だんだんさんはビオラさんと初対面

いつもの事だけれど、初対面でも旧知の友のように会話が弾むのがブログ友。

五人でおしゃべりしながら、12000歩も歩いてしまいましたよ

当日は昭和記念公園を熟知した だんだんさんが案内役。

 

 

入り口近くの銀杏並木。少し早い紅葉だけど、見ごたえあり

もう少しすると、この道は黄色い絨毯となります。

 

   

あっちこっち、興味津々。 すぐにカメラを構えるブロガー達。

ラプラドールレトリバー君は撫でまわされても平気。あったかくてかわいいわ

 

 

左はパンパスグラス?

みなさん植物に詳しくて、全員の知識を集めると歩く植物図鑑のようです。

これはパンパースと覚えればいいのよと優しくアドバイスして頂きました

私は植物の名前が良く覚えられないのです。

右はボケの花。これはわかる~

 

皇帝ダリア・・・・背が高いのね。 この前で全員の記念写真を撮りました。

右は日本庭園で。   

 

日本庭園の紅葉。 見頃にはちと早いそうだ。

 

盆栽園にて

ツワブキの花が趣を添える盆栽園

 

床の間には見事な盆栽。

職人さん達が、手入れをしています。

普通植木屋さん等では秘伝と称し、あまり手入れは公開しないそうです。

でもここは公共の公園なので全てオープン。

これは300年を経た五葉松

 

この職人さん、私達に盆栽の基本を教えてくれました。

 

左は正面。 盆栽には必ず正面がある。

幹は必ず左右どちらかに寄せて植える。 姿の基本は三角形。

正面は幹を見せるため、真ん中辺の枝や葉を払う。

(後ろの写真が撮れなくて、前後の差が分かりにくいのですが・・・・)

右は側面。 横から見るとお辞儀をしているように、前に傾いている。

そっくり返ると尊大に見えるらしい。・・・・・・・なるほどね。

 

薄い鉢でも長い命を保つのは、太い根を全て切り、ひげ根のみにして

水と養分を吸収させているそうだ。 

見事な芸術品ですね~~

5人は少しお勉強もしました。

 

この後もぶらぶらと

 

イイギリと人参の花。

  

皆でナンキンハゼの写真撮影中。

ブログの材料になるか?という視点で皆さん写真を撮ります。

共通の趣味があるって楽しいわ

だんだんさんおすすめのイタリアンでおいしいランチ。

紅葉を愛で、賑やかにおしゃべり、気持よく散策した一日でした。良く歩きました。

皆さん有難う!!

 

 

 夏からのお芝居

適当にスルーしてね。

         

8月11日  「エル・スール」 笹塚の小劇場にて

              トム・プロジェクト主催 出演:たかお鷹、松金よね子、富樫真

              作・演出:東憲司

      たった5日間の公演で、あまり期待していなかったけれど、素晴らしかった。

      この劇場はとても小さくて、200から250人しか入らないし、

      テレビで名が知られている役者さんはほとんど出ない。

      それが、富樫真と松金よね子が出るなんて!!しかも作演出は東憲司!!

      この東さんは「劇団桟敷童子」を主催しており、2回見たが、刺激的で、印象的な作品が多い。

         内容は昭和30年代の九州博多。

      貧しくても、悲しくても、映画や西鉄ライオンズに熱狂する 逞しく明るく生きる長屋の人達がいた!

      小さい劇場なので、役者さん達の熱気が、じかに伝わってきて、観る者にも

      熱い思いが突き上げてくる。

      そばで見る富樫真のきれいな事!!弾むような体と生き生きした表情に息をのむ。

      こんな小さな劇場なのに皆手を抜かずに演じており、とても感動的だった。

         

 

         

 

       

9月8日 「キャッツ」 キャッツキャノンシアター

      ほとんど取れない4000円のC席が取れたので、友人と行った。

      品川、恵比寿、横浜で3回目。

      このミュージカルは毎回感動です。

      もちろん歌踊りに感動するけど、観客を盛り上げる演出がすばらしい。

      まだご覧になってない方は、是非一度どうぞ。

 

 

今年最高のお楽しみ、待ちに待った 劇団☆新感線の公演です。

9月28日 「髑髏城の7人」 作:中島かずき  演出:いのうえひでのり

                青山劇場にて

                出演:小栗旬、森山未来、早乙女太一、小池栄子、勝地涼、仲里依紗、高田聖子

        この芝居は過去大きな劇場では3回上演されている。

        このうち7年前に2回見ている。1度目は古田新太主演の「赤どくろ」

        同じ年の秋に市川染五郎主演の「青どくろ」、両方良かった。

                でもしいて言えば、古田新太主演の方が、おどろおどろしくて

        バカバカしくて、我を忘れた。

           夢よもう一度           

        今回は若手人気俳優総出演、巷では「若どくろ」と呼ばれていたそうだ。

        それぞれかっこいい見せ場がある。

        語りだしたら止まらないので、簡単に。

        楽しかった~~~  全員殺陣が素晴らしい。軽やかだった。

        

 

         

      

11月22日  博品館劇場にて 劇団NLT公演

      この劇団はしゃれたフランス喜劇などが多く、

      ふわっと心が軽くなるような後味の良い作品を上演していた。

      で、年に一度ぐらいは行っていた。でも今回はダメ。

       ゴーゴリ原作なので、どれほど深い洞察が加えられるのか期待したが、

       解釈も演出も役者も見どころなしで、途中寝てしまった。

          友人を誘わなくてよかったわ。

         

 

 最近の着物 

  

左の紺の大島は、初めて自分でオーダーした着物。

着るのは6年ぶりぐらいです。

 

このアンティーク大島はリサイクルで買い、

クリーニング代節約のため、自分で丸洗いに挑戦!!

裏が化繊なので、大丈夫でしたよ。

帯は祖母のもの、短いので、半幅にして使っています。

これも着るのは7年ぶりぐらい。

健康になったせいか、地味系の着物も着るようになりました。

 

わ~~ 長くなってごめんなさい~~~

 

 

コメント (10)
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