突然の登場
岡本太郎の屋外彫刻
こどもの城、青山劇場前にある 「こどもの樹」
銀座にある 「若い時計台」 若いカップルが和んでます。
顔の部分が時計です。この彫刻は夜の方が綺麗
このほかにも渋谷駅には巨大な絵画があります。
太郎さん、亡くなってもエネルギーは永遠なのね。
街が楽しく変身しています。
先日、4か月に一度の歯科検診に行き、虫歯、歯槽膿漏の点検と、歯石を取ってもらいました。
口の中を覘いた歯科衛生士の方から、「歯茎がきれいなピンクになりましたね~~♪」と開口一番お褒めの言葉が・・・・
そして検診の最後の歯科医のチェックでも、「ピンクでいいですね~」と褒められました。
この歳で褒められることも少ないので まぁ嬉しかった事
口の中は悩みの種なのです。
口が開かない、唾液が半分しか出ない、舌が自由に動かないという、まるで虫歯の温床みたいな口の中で、
さらに虫歯になってしまったら、治療がしにくいという欠陥があります。
なので歯磨きは丁寧にしています。
こんな目に見える効果があっったなんて、歯磨き頑張った甲斐がありましたわ~~
一つ心配があります。
数日調子が悪かったのですが、なんと血圧がかなり高めになっていました
もともと弱い血圧の薬を飲んでいるのですが、数日飲み忘れたら、下が100を超えていました!!
急いで医者に相談、何とか下がりましたが、まだ朝方は高いのです。
高血圧の本を読み、対策検討中です。
琉球芸能江戸上がり 6月30日、実践女子大の公開講座
講演、映画、琉球歌三線の人間国宝の方の座談、琉球古典舞踏と、盛り沢山な内容で、
月に一度通っている講座の方達と行ってきました。
約400年前薩摩による琉球侵略以来、琉球王府は江戸幕府に表敬のため使節を派遣していました。
これを江戸上がりと言い、幕末まで18回行われました。(知らなかったわ)
使節は100名規模で往復に半年もかかったそうです。
その折、儀式の後などに沖縄の様々な芸能が披露され、その芸能は現在でも脈々と受け継がれているそうです。
今回の講座では、ミニ沖縄史の講演と、そんな歴史のある古典芸能の披露でした。
大学の公開講座と侮るなかれ・・・内容の濃さに驚きました。
三隅治雄先生(芸能学会会長)のお話は、簡潔にして非常に良くわかる内容で、
九州から渡った人達が王府を作っていく過程が良くわかりました。
守り神が女性であることなど、女性を大事にする信仰が、
日本の古来の信仰の原型を受け継いでいる話は初めて知りました。
戦中戦後の沖縄史は映像で見たり読んだりすることがありますが、
それ以前の話はなかなか触れる機会がなく、良い講演を聞きました
沖縄の古典芸能は、三線、琉球歌は照喜名朝一さん、踊りは重要無形文化財保持の方で、
手の先まで足の先までの緊張感が伝わり息をのむ美しさでした。
2つの演目があり一つは軽快に、一つは非常にしっとりとした、会うに会われぬつらさを表現したもの。
沖縄観光の折に目にする芸能とは一味違う奥深いものでした。
これが無料だなんて
今年は沖縄返還40年なので、各地でいろいろな沖縄関連の行事が行われています。
来週はサントリー美術館の紅型展に友人と行きますが、良い機会なので行ける行事、展覧会などには
足を向けたいと思っています。
最近の着物
チェックの着物はブログのお友達から頂いた反物から仕上げました。Bさんありがとう!
山種美術館に着て行きました。
6月のお芝居は今日千秋楽の舞台があるのでまた次回にね。