気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

叔父の13回忌 最後の東海道歩き

2018-06-07 16:38:34 | 東海道だらだら歩き

数年前の元文庫の旅行で買った佐渡のユリ。

ピンクと橙色が咲き終わり、最後の白が咲き始めた。

 

3日日曜日は叔父の13回忌、父方の親戚が集まった。

   

我が親戚中の大スター、96歳の叔母(父の妹)

藤色の色無地、自分で着たそうです。似合っていると皆が褒め、とてもご機嫌。

着物を着てお洒落しようという意欲が立派。

前日は三味線のお稽古。あちこち引っ張りだこで、毎日予定が埋まっているようだ。

自宅で法要後、バスで竹芝桟橋に。 船に乗ってお食事会。

 

  

写真はほんの一部ですが、美味しくて美しいフランス料理だった。

96歳の叔母、完食。ステーキも自分でカット、指先の力もまだまだ若者に負けず力強い。

健康で長生きの秘訣は食と好奇心とお洒落にありと実感!!

 

今東京湾にはいろいろな船が行きかっている。(中国風の海賊船?と高速船)

写真は撮れなかったが、水陸両用バスも見た。

叔父の13回忌はお天気に恵まれ、久しぶりの親戚と和気あいあい、和やかな会となりました。

叔母はこれが最後の法要と言ってました。

(6年前の叔父7回忌時もこれが最後と言っていましたっけ

元気なのは何より。

頭も体もしっかりしている叔母は、私達60代の希望の星、老い方の手本を見せてくれます。

まだまだお元気でいてね。

 

最後の東海道だらだら歩き  小田原宿

ずっと書きそびれていましたが、4月21日、最後の東海道を歩いた。

大分時間がたってしまったので、簡単に。

畑宿から小田原駅の一つ手前、箱根板橋駅までの約7km、ここが抜けていたので、やっと歩く事が出来た。

 

少し東海道を外れてしまったが、水の流れが気持ちよい場所で昼食。

 

 

道端にはシャガの花盛り。

紹太寺 小田原城主であった稲葉家二代正則が、父正勝と祖母春日局の菩提を弔うために建てた寺。

入生田駅の近くには日本で最初の有料道路があったそうだ。

今日のお土産は夏ミカン。

袋詰めしているおじさんが、このミカンは孫が収穫し(中学生)孫のお小遣いになると言っていた。

買いましょう。

でも重いので一袋がやっと。

 

やっと終点に到着。記念の一枚。

これで日本橋から三島まで全部踏破したことになる。\(^_^)/

    

小田原駅で、ビールで乾杯~~~

私達の東海道歩き、完了しました

 

これで街道歩きは終わった・・・・・はずが・・・・・

1か月後、新しい挑戦が始まってしまった

 

 



 

コメント (10)
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