英検準2級に挑戦しました。
きっかけは去年4月、通っている英語サークルの先生が、
「皆さん、英検2級合格を目指しましょう」と活を入れてくれたこと!!
それまでダラダラと勉強しており、英検に挑戦するという
考えが全く浮かびませんでした。
目標が出来ると楽しいですね。
昨年6月、手始め英検3級を受験、これは中学卒業程度です。
周囲は高校生、中学生、そして驚く事に1/5ぐらいは小学生の受験者。
高齢者なんてほとんど見かけませんでしたが、よく見ると数人いる!!
心強いですね。同志がいました。
高齢になって小学生と肩を並べるという面白い経験でした。
英検3級は合格し、10月に3級と2級の間の、準2級(高校2年程度)の1次試験を受験。
でもその試験は主催者側にミスがあり、そのまま採点するか、再受験するか選べとなり、
私は再受験を選びました。
1次試験は筆記とライティングとヒアリングの3つの分野からの出題ですが、
ヒアリングがいきなり途中から始まってしまい、皆が混乱。
私も今なんて言ったのだろう?と考えるうちに次々進み、何が何だかわからん、と言う状態に。
後からクレームが入ったのでしょうね。
再受験は面倒ですが、急いで資格取りたい訳ではないので、ま、勉強のチャンス。
そして1月に1次試験再挑戦、今度は少し余裕を持って挑むことが出来、点数もそれなりに取れ、満足。
でも問題は2次試験の面接、会話のテストです。
学生時代ずっと英語の授業を受けてきたのですが、自分が将来英語を話すチャンスがあるなんて思いもしなかった。
当時外国の人と話そうとも思わなかった。
自分は内気だと思っていたし、海外に行きたいとも思っていなかった。
英語は試験科目の一つとしか思っていなかったのです。当然会話は苦手。
数年サークルで勉強しているけど、上達しませんでした。
ドキドキで受けた2次試験。
結果は・・・・・
合格しました~
以前は外国に行くといろいろな所で話しかけられました。
レストランで、エレベーターの中で、観光地で。
きっと警戒心の無い顔をしていたのでしょう。
そんな時、会話を楽しむまで行かなくとも、上手に反応したいとずっと思っていました。
そして今は息子の連れ合いさんがオーストラリア人。
彼女は日本語を話すけれど、英語でもコミニュケーションを取ってみたいと思っています。
この試験、見くびっていたけど記憶力と直観力の衰えた今、結構大変でした。