12月22日 夫と娘、3人で新橋演舞場へ。
新橋演舞場は「劇団☆新感線」でよく通った劇場。
今回3人なので1等席は無理。5000円の3等席をゲット。
良く知らなかったけれど、3等席は花道が見えないのですね。
見え方は値段相当なので仕方ない。
その分、両脇前方にモニターがあり、花道が見えるようになっていました。。
劇場前の看板。 満員御礼ですって♪
コロナ時期の歌舞伎の閑散とした様子を良く知っているので、まずはめでたしめでたし!!
内容は時を安土桃山時代に設定、歌舞伎ならではの演出や技法でルパンたちの活躍を描く。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の北条時政パパの子孫・真柴久吉が天下を納める時代(久吉は坂東弥十郎)のお話。
ストーリーは卑弥呼の金印を狙って、ルパン、五右衛門、峰不二子、銭形警部久吉たちが入り乱れ争う物語。
「絶景かな~、絶景かな~」と豪華な「楼門五山桐」のセットの上での石川五右衛門のセリフあり、
銭形警部を加えた5人で「白波五人男」のいでたちとセリフありで、歌舞伎の演目のパロディ満載。
パロディと言えども本物の歌舞伎役者が演じるので、ピシャリと決まっており、それでいておかしみがある。
この日は俳優の堺雅人と菅野美穂夫妻が観客にいたようで、VIVANTの話題と「日本は公安が守る!」という弥十郎のアドリブが受けていた。
自由で明るくて派手な舞台で観客大喜びの舞台だった。
帰りは東銀座から日比谷まで散歩。
ソニービル
アルマーニのショーウィンドー
並木通りのシャボン玉イルミネーション。
日比谷シャンテのイルミネーション
12月9日 劇団青年座「シェアの法則」 昭島市民会館
三多摩演劇を見る会の公演
東京のシェアハウスの物語。
家主のおばあさんが倒れ、引き継いだ息子がシェアハウスを閉じたい様子。
間借り人たちはそれぞれの事情でハウスを出たくない。さてどうなるか・・・
割とぶっ飛んだお話と想像力を刺激するお話が好きなので、
こういう普通の舞台は久し振り。
この舞台は趣味ではなかったけれど、
三多摩の会は、時々とても良い芝居に巡り合う事もあるのでなかなか会をやめることが出来ない。
皆様今年も拙いブログをご覧いただき有難うございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
来年は派手な明るい眼鏡を買おうッと!!
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