夏合宿の次の日、娘に電話をかけてみた。
「んん~~~」といつになく暗い声。
「どうしたの??風邪?」
「違うの~ あのね~~」と言い渋りながらも話し始めると止まらない。
「一昨日ね。○×△&%#‘#・・・・・・・・・」
このあと心臓の弱い方、家の中の虫や、小動物が嫌いな方は
読むのをやめて下さいね。
命の保障は致しません。
ということで・・・・
実家の大量のごみを捨てた話は以前書いた。
その時、気持ち悪いので省いた事がある。
ゴキブリと、ねずみの話だ。
母がいるときから、ゴキブリが沢山出るようになった。
掃除はしているのだが、台所は収納も多くなかなか行き届かない。
そこでゴキブリホイホイとゴキブリ駆除剤を置いた。
駆除剤は、ゴキブリが食べると、すぐ死ぬのではなく、巣に帰って毒を蔓延させ、
死ぬ時は明るいところに出て死に、ゴキブリの死体を確認できるという優れもの。
母がホームに入って、実家は空き家となったが、時々風通しに行くと、
ゴキブリが死んでいた。そしてゴキブリホイホイも活躍していた。
けれどある時から、ゴキブリホイホイの中のゴキブリが食い荒らされるようになった。
ねずみ?ついでにねずみ駆除剤を置いたが、食べた形跡はなかった。
そして娘の引越し。
台所のホットカーペットなどをはがすと、沢山のゴキブリの糞が出てきた。
そして、台所の押入れの奥には、ゴキブリとねずみの戦った形跡が出てきた。
娘が泊まりはじめると、夜ねずみの走り回る音、コリコリ言う音が聞こえるようになった
そしてウッカリ出しておいたチョコがかじられ引きずられていた。
そのうちねずみも大胆になり、顔を見せるようになった
娘が台所に入るとサッと消えるようになった。
そして決定的なことが・・・・・・・
家に帰ると、ねずみ駆除剤を食べたねずみが死んでいた
更に恐ろしいことに・・・・・・・・ここから気持ち悪くて書けません!!
早速ネズミ駆除の下見に来てもらった。
さすが専門家、これがねずみの足跡、糞、と明快に説明してもらった。
一番多く出入りしていたのは、台所の配電盤。
コードの周りに壁の中に通じる隙間があり、配電盤が真っ黒に汚れていた。
いよいよ明日はねずみ退治の日、気持ち悪さを押し殺し、頑張ってきます
ついでにねずみの種類はクマネズミだそうです。
駆除の人が「大きな声ではいえませんが」と断りつつ、
実家周辺は被害が目立つそうだ。
気持ち悪い話でごめんなさい。
でも駆除頼んでよかった。ねずみの習性とか、やっつけ方を明快に説明してくれるので、
少し不安な気持ちが軽くなりました。