竹富島は明治の始め頃までは武富と
表記され竹富は当て字とされている
以前はテードゥン(竹富)ムニ(言葉)
竹富の方言で「テードゥン」と呼ばれていた
テードゥンムニは、八重山方言に属し
日本の古語を残していると言われている
現在では、テードゥンムニを含め
沖縄方言を日常的に使う人は少ない
ユネスコの調査によると現在世界には
6000から7000の言語があるが
2500言語が消滅の危機にあると言われている
これら消滅の可能性のある言語を消滅危機言語としている
テードゥンムニを含め沖縄方言も消滅危機言語に認定している
竹富島ではテードゥンムニを守るため、竹富小中学校
PTA主催の島の子供達による、テードゥンムニ大会(発表会)を
1977年から毎年開催されている
同種の催しは沖縄県内各地域でも行われている
特に竹富では活動が盛んで今年(2017年)も計画して
40回目となっている!!!