与那国島は古代より受け継がれている
祭りは数多くある中で一番大切にされている
最大の祭りは、マチリ(カンブナガ)である
カンブナガとは神の節と言う意味
神が降りてくる、カンヌティ(神の月)の
旧暦十月の庚申日から二十五日間の長期に渡って行われる
マチリは奇祭として知られている祭は
与那国島の繁栄を願い島の存続と
牛馬繁殖・五穀豊穣・航海安全を祈願する祭りである
ッカブ(司)始め与那国島の人々は、マチリの期間中は
四足の動物の食肉を禁じ殺傷行為も禁じられている
マチリは各ムラ事に行われる
ッカブ(司)が黄色の神依を着衣して神人になり
各村のウガン(御嶽)拝所を巡り御願をして行く
ッカブが祭事の日時から祈願などを取り仕切る
与那国の、ッカブは現在三人いると聞いている
以前は十人余りいたと言われている