人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

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城 【1】

2019年09月20日 00時00分26秒 | 日記

  日本には「城」と呼ばれる城は

二万から八万以上の城が言われている

 

この数字には、かなりの幅がある

何を指して城と呼ぶか人によってかなり違ってくる

城の定義が曖昧だからである

 

日本の城は狩猟時代(縄文)から、農耕時代(弥生)になり

定住生活が始まり、集落が形成され

 

そうして集落単位で移住地を柵や環濠が設けられた

これが城の成り立ちといわれる

 

城は時代とともに堀や土塁の作事

石垣による城壁、城郭、外壁を築いていった

 

戦国時代初期までは、山城が多かった

外敵から身を守るための、要塞堅固な山城であった

 

戦国時代中期からは

平山城や平地に築かれた平城が築かれ

平城が主流になって行く

 

山城は防衛には優れているが

政治をするには不向きであった

 

戦国末期までに日本の歴史の中で最も多くの

城が建築された時代であったと言われている

 

その時に石垣による城壁、城郭、外壁や堀など

そうして天守が多く建設された

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