人生黄昏時

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尚氏第二王統【6】

2020年06月05日 00時00分22秒 | 日記

  尚寧王は(1564~1620年)は

1589年琉球国中山王七代目に即位する

 

尚寧王は尚真王の長男尚維衡の曾孫になる

尚維衡は長男でありながら、尚真王の後を継ぐ事はなかった

 

それは二代目尚宣威(在位半年)の娘が

母親だったためだと言われている

長男尚維衡・次男も三男・四男も尚真王の子でありながら

後を継ぐ事はなかった、母親が正室でありながらである

 

王位を継承したのは側室の子、五男

尚清が1527年三十歳の時四代目に即位

二十九年在位、尚清王1555年薨去

 

尚清王の世子尚元が1556年二十七歳の時五代目に即位

1572年、尚元王薨去、在位十七年

 

尚元王の第二子尚永が1573年十五歳の時六代目に即位し

1588年三十歳の時、尚元王薨去、在位十六年

 

尚永王には嗣子がいなかったため

尚永王の長女阿応理屋恵按司を妻としていた

尚寧が尚永王の後を継ぎ1589年即位する

 

尚寧王の在位中に琉球国にとって歴史的転換と成る

大きな事件が1609年に起こる

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