軽軌4号線の世榮路駅近くの彩織街(富奥花園B区)には、
イタリア料理やドイツ料理、海鮮料理など、少しだけ洒落たレストランが軒を並べています。
その中のひとつ、ドイツ料理の羅斯莱徳国餐庁に行ってみました。
長春は夏でも夜になると涼しいので、外にテーブルを出して食事をする店がたくさんあります。
彩織街の店は全部、テーブルを外に並べています。(もちろん店内でも食べられます)
欧米系のお客さんも家族や仲間と一緒に外で食事をしていました。
もちろん我々も外で食事です。
ビールは瓶のものをグラスに注いで出してくれます。
グラスで38元ぐらいから、5Lの樽缶が340元ぐらいからでした。
前菜とサラダ、ソーセージ、肉、ピザを頼んでみました。
お手ごろ価格帯のメニューが多かったです。
(だいたい40元から80元ぐらいの間が多かった気がします)
中華の前菜もあります。
豚の胃袋、干豆腐などの盛り合わせ。
燻製みたいな感じで辛くないです。ビールのお供にちょうどいいです。
美味しかったです。
ハムのサラダ。
中華系の香辛料は使われていません。きゅうりはピクルスでした。
安心して食べられる味。いけます。
赤いのは普通のパプリカと思って食べたら、唐辛子なみの辛さでした。。
ソーセージ。
付け合せは、サワークラウトとポテト。
いくつか種類のある中の一つ(名前忘れた)ですが、ちょっとスカスカの感じ。
もともとそういうものなのか、焼きすぎなのか分かりません。
この後、メインの肉とピザがテーブルにきた時には、
すっかり夜になっていたので、携帯のカメラでは、もう写真を撮るのは無理でした。
頼んだ肉はこれ。
チーズをのっけて焼いた肉でボリュームもあります。
久しぶりの中華っぽくない肉料理。。美味しかったです。
ピザは、生地が分厚いタイプで、こちらもボリュームあります。
さめると硬くなるのでアツアツのうちに食べきったほうがいいです。
ここは、通りの狭い範囲にドイツ料理店だけでも3軒ぐらい、中華やイタリアンなど店がひしめき合ってます。
客層もちょっとお金を持っている感じの人が多く、外のテーブルもきれいです。
店員の接客もいいし、外国人慣れもしているような感じでした。
お店に行ったのは、8月中旬ぐらいでしたので、外で食事やビールを飲むにもいい季節でした。
でも、9月の長春はもうすっかり秋。。
夜は寒いので、外でビールを飲むのは来年までおあずけです。