大陽山に山登りに行ってきました。
正確には山登りと言えるほどの標高でもないので誰でも気軽に登れます。
山頂を目指すには、文殊寺景区から登ります。
文殊寺景区の入園料は40元だったかと思います。
きっとお金のいらないルートもあると思うのですが、
文殊寺景区は休閑カードが利用できるので正攻法で登ります。
大陽山が観光地化されてから初めて来ました。
5年ほど前に行った時には入り口すらありませんでした。
過去記事:蘇州 355路で大陽山へ
<https://blog.goo.ne.jp/akira_delta/s/%E5%A4%A7%E9%99%BD%E5%B1%B1>
蘇州新区から322路や357路のバスで行けます。
文殊寺で下車です。
文殊寺の横の階段を登って行きます。
険しい道はありませんが、スニーカーで行くのが無難でしょう。
木道と階段のルートもあるのですが、
現在こちらは下り専用になっているような感じです。
(間違っていたらごめんなさい)
ひたすら階段を上ります。
普陀山の佛頂山の悪夢?がちょっと頭をよぎりますが、
さすがにそこまではきつくありません。
途中で少し休憩をはさみながら山頂へ。
山頂付近には所々に休憩できる亭があります。
結構立派なお堂もあります。
私のお薦めの休憩場所は、お堂のそばにある茶店。
気さくな老夫婦がやっているお店です。
外の席でゆっくりお茶でも飲みながら休憩するもよいかと。
アイスクリームも売ってます。
帰りは木道を下ってみました。
こちらの方は勾配はきつくないのですが、その分ずいぶん遠回りになります。
私が行った時には、下で何かの工事をやっていて、
文殊寺景区の入り口には戻れず、鳳凰寺の方からバス通りへ出ました。
大陽山の麓を走るバスは、バス停でない場所でも止まってくれます。
歩いている時に乗りたいバスが見えたら手を振ってみて下さい。