長春駅北口フードコートの中で、珍しく割と人が並んでいる、
少し気になる店があったので、食べてみることにしました。
店の名前は、趙記手擀面です。
「擀」を日本語に訳すと、「麺などを打つ」の意味なので、
手擀面は手打ち麺ということになります。
牛肉麺など汁ものメニューも書いていましたが、
汁なし麺しか無いようでした。値段は1杯10元です。
茹で上がった麺の入った丼を受け取って、
5、6種類ある具やタレを好きなようにかけます。
メニュー写真は、一種類ごとに分かれていますが、
どれをどれだけかけても、大丈夫そうな雰囲気です。
トマトと卵炒め以外の具材の味と辛さが想像つかなかったので、
トマトと卵炒めをメインに、辛い肉醤、辛くない肉醤、豆腐みそを
ちょっとずつ、後はきゅうりを乗っけてみました。
でも、こういう乗せ方をする人はいないのか、
店のおじさんにちょっと笑われてしまいました。。
麺はコシがあって旨いです。
これ、当たりかも。
量もたっぷりで、10元でお腹いっぱいです。
タレや具もいろいろ乗せたほうが楽しめるのに、
なんでみんなしないのかなと思って観察してたら、
食べてる途中でも、具やタレを追加していいみたいでした。
なるほど、そういうシステムだったのか。。