27.02.08 日 々 是 好 日 NO.688
武者小路実篤が好んで扁額(へんがく)に書いた言葉です。
上を見ればきりがないし、下を見てもきりがない。 まあ、ほどほどのわが人生は日々是好日
と思うほかない。
家庭内暴力もなかったし、イジメに遭ってる家族も居なかったし、インチキ宗教の虜になった
愚か者もいなかったし、株で大損して殺気だっているバカもいまのとこを居ない。 政治に夢
中になって家庭を顧みない独善者も居ないし、子や孫がグレて警察のお世話になったという
こともない。
でも、こういう「好日」はちょっとした油断でもろくも崩れ去るものではないでしょうか?
ヘンに我を張ったり・自己チューになって家族の意見を無視した行為を繰返したり、うまい話
しに乗せられて大きな借金を負うことになったりと、人生はまさに障害物競走みたいなもので
はないでしょうか?
武者小路実篤が好んで書いた、もう一つの言葉は「仲良きことは美しき哉」ですが、そういう
ことも大切です。
仲良くしようと思えば譲り合う心がたいせつで、法律でいうところの「互譲の精神」がないと成
り立たない。 これは「言うは易く 行うは難し」・・・ではあるけれど、そういうことが平和に生き
る基本ではないかと思います。 でも、今の世の中自分のことしか考えない人が多すぎるの
ではないでしょうか? イスラム国の行く末が案じられる。