小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

バブル2

2015-02-24 08:56:36 | 日記

27.2.24        バ   ブ   ル           NO.714          

 不動産バブルが崩壊した時、所有している土地の価格が毎日毎日暴落し、売却しようにも誰も買って

くれない状況なのに、土地を買い入れる際に銀行借り入れをしていれば、借入金は減らないばかりか

むしろ金利の支払い期日が刻々と迫って来ますから、まさに地獄の状態になります。

あの時は思いました。  これは中小企業をつぶして大企業だけを生き残らせるための、資本主義国家

の究極の陰謀・謀略なんだろうと。

大企業だけが経済の中枢を握るのであれば、それを管理・監督する国としては、それほど楽なことはない。

そのための陰謀・謀略であって、来るべきものが来たという感じでした。

でも、潰れたのは中小ののみならず大手企業も結構あり、生き残りの可否はいかに歯を食いしばって生

き抜いたかということではないかと思います。

また大企業の中には「潰すにもあまりに大きすぎて潰せない」との理由で債務をカットしてもらった「ズル」

もいます。 (平成の棄捐令)     バブルは膨らんでは破れ、破れてはまた膨らむものなのです。

株価が1 8,500円超えと言いますが、もうそろそろ破裂ということになりませんか?  落ち出したら釣瓶

落とし。  あっという間に元の木阿弥。

手持ち資金だけで株を買っている人は、どんなに株価が下落しても売らない限り実質的な損は出ませんが

、自己資金の何倍もの(借入れをして)株を購入している人は、地獄を見ることになりそうです。

そんなことは、どうでもいいけど・・・。

コメント
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