29.12.17 宗 道 真 2 NO.1741
日本が中国に傀儡政権の「満州国」作った時の話です。 漢人が日本人の住む地域に
なんらかのトラブルの腹いせを晴らすためにやってきた。
困った住人はかねてよりその地域の治安を取り仕切っていた顔役のAに、その場を難
なくやり過ごすやめに仲裁を求めました。
顔役はやおら立ちはだかって漢人に申しました「私はナニガシだ!この地域の日本人
を切るというのなら、私を斬ってからやりなさい」・・・と大きく両手を広げて立ち
はだかりました。
漢人はちょっと躊躇しましたが、次の瞬間ひと思いに蛮刀を振り下ろすと顔役の腕が
スパッと切り落とされ、顔役は真っ青になってその場で気絶してしまったのです。
宗 道真はその話を解説します。 相手が刀を持っていても素手で相手を倒せるほど
の実力がないと、こういう場合に仲裁などできるものではない。
日本人には通じるのかも知れないが、そんなハッタリは外国では通じない。
ところで、わが息子が中学生のころでした。 ちょっと見過ごせない行為があった
ので、しかりつけると「殴れるものなら殴れ!」と言ったので力の限り張り飛ばして
やりました。 なまじそういうことを言うものではない事を教えるためです。
もちろん、転倒して頭をぶつけたり脳震盪を起こすようなことにならないように、倒
れる方向に手を添え怪我をしないように配慮をしての制裁です。