29.12.18 宗 道 真 3 NO.1742
核兵器は反対ですし、アメリカに言われるままに武器を買うだけの軍備増強にも
反対ですし、スパイ防止法にももちろん反対です。
でも、宗道真流に考えると、日本に抵抗力がないとわかると、かつて日本が中国に傀
儡政権の「満州国」作った時のように中国あたりが侵略してくるかもしれません。
現に韓国が竹島を自分の国の領土だと主張していますし、中国は尖閣列島を自国の領
土と主張し、不法に上陸したり領海侵犯を繰り返したり、ロシヤに至っては北方4島
をいまだに返還しないし、アメリカだって沖縄を事実上占拠しているのと同じです。
だからアメリカとの安保条約で日本を守ってもらうのだと言う人がいますが、それで
は暴力から身を守りために暴力団に警護を任せるようなものです。
安全を買ったと思っても、反対にリスクを負うことになっている。
自分の国は自分で守るほかないのではないかと思うようになりました。
どうやって守るのかは十分に検討すべき国民的課題ではないかと思うのです。