HAKUSANーBOYS&GIRLS

東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

党首討論 (必要か?)

2009年05月28日 21時15分30秒 | 政治・時事問題
吉田茂の孫と鳩山一郎の孫が対決しても、究極の世襲・お坊ちゃまの競演で、庶民の痛みがどれだけ解りますかね?

大統領制を採用してる国ならいざ知らず、議員内閣制の日本には、『党首討論』なんて馴染まないし必要ないと思います。
特に小選挙区制と比例代表制併用してから、その党の党首の好き嫌いが選挙の結果を左右する傾向があり、
  (先の小泉郵政選挙などは顕著な例ですね。)
国民の意思を歪めていると思います。普段から、政治に関心を持ち、マニフェストを熟読し、
過去にどの党がどんな事をしたか?・(あるいはしなかったか?)を察知してれば
あんなまやかしの討論会に惑わされる事はないのですよ。

各報道機関の社説やコラム・解説を見ても、
政策論議が足りない、議論が噛みあってない、テーマを絞れ、党首のアピール不足だ
などと期待はずれの感想が多かったですね。

敢えて勝敗を付ければ、鳩山が65%・麻生が35%で鳩山の勝ちです。(余り意味ないけど・・・)
麻生が相手なら、小沢以外の党首候補なら誰でも勝てますよ!麻生のあの不真面目な態度は反感しか買いませんものね。

殆どのメディアは、45分間では短か過ぎるから、もっと長くとか、テーマを絞って何回でもやれとか言ってますけど、
ハッキリ言って必要ありません
あの二人の討論で、どこに投票するかを決める有権者が居るとしたら、そいつらも不必要です。

“トウシュリョク”が重要なのは『野球』だけでありまして、 国政に大事なのは一人の党首ではなく、それぞれの議員の資質と、それを選ぶ国民の資質であります。

どうしても又やりたいなら、あの小汚い野次や怒号の中では無く、個室かスタジオでやりなさい!聞いてて恥ずかしいわ
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東洋大学 戦後初の五連覇達成! (東都大学野球)

2009年05月28日 00時15分56秒 | 野球
今日も麻生・鳩山の党首討論、キリンカップ:日本vsチリなどブログのネタは豊富ですが、やはりここは、
東洋大学の東都で戦後初の五連覇に触れない訳にはいかんでしょう。


(書き出しは昨日と同じになっちゃいましたが、“慶事”に付き御容赦願います)  (^^;。

東洋先発は、不動の先発2番手投手の藤岡(2年)と思いきや、まさかの連投の乾(3年)
監督の信頼が厚いのか、藤岡の調子が悪いのかは知る由もありません。
昨日に引き続き、先取点を取り、東洋ペースで試合が進みますが、さすが亜細亜大学、簡単には引き下がりません。
同点に追い付かれますが、7回に雑賀(さいが・4年)が起死回生のソロホームラン。これが決勝点になりました。
投手も、乾ー鹿沼ー内山の必勝パターンリレーで、見事戦国東都で五連覇を達成しました。

東都記録は、1939年からの専修大学の六連覇だそうですが、当時の野球の普及率・大学進学率・戦力の均衡度などは、
現在とは差があり過ぎますので、今回の東洋の五連覇の方が価値はあると思いますね。
決勝のHRを放った雑賀選手は、4年生になってようやく試合に出られるようになった遅咲きの選手ですが、
さすが名門PL学園出身、勝負強いですね。雑賀と言う姓から、戦国時代、織田信長に最後まで楯突いた雑賀衆を思い出させますが、
その末裔ですかね?

MVPは救援で大活躍の鹿沼投手、首位打者は亜細亜戦で打率を逆転した小島主将、ベストナインには佐藤捕手・林崎内野手・坂井外野手が選ばれました。

年配のOBは早くも、大学選手権を睨み、20数年前に煮え湯を飲まされた、法政戦のリベンジを期待する声が挙がっていますが、
それは双方が決勝戦まで勝ち進んだ話です。 全国大会はそれほど甘くはないですよ。
インフルエンザの影響で、関西方面のリーグ戦が延期・中断され、代表校(優勝校)が未だに決まってないのも気になります。


   ※ 党首討論・キリンカップの話は、明日以降と言うことで・・・・。
コメント (2)
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