拙ブログでも、又東洋大学ファンが集う色んなサイトでも、「東洋大の優勝は無理!」と公言する訳にもいかず、健闘を祈る 旨の発言をしていましたが、
正直言って、優勝は無理で、東洋大学は3位~8位の間と見ておりました。
本日のレース結果です。
http://daigaku-ekiden.com/taikai_kiroku/
優勝した青山学院は苦戦したかのように見えますが、アンカーの一色が難なく早稲田を逆転し、私には完勝とは言いませんが、快勝だと思います。
相撲で言えば、初めは相手の好きな相撲を取らせ、最後は自分の得意な形に持ち込んで勝つと言う横綱相撲のようでした。
東洋大学は、やはり駒不足・力不足だと思います。服部弾馬以外に全国区の選手がいません。育てられなかった育成にも課題がありますね。
6位でしたが、東洋大学より力は上位と見られていた東海大学が、集団でノロウィルスに感染してベストメンバーで無かったとの話もあります。
まあ良くぞシード権を死守してくれました。来年予選会から出場する事になると、服部、口町、櫻岡が居ない中予選を通過するのもしんどいと思っていたのでね。
現3年生は、誰も箱根駅伝に出場して居ない谷間の学年と言われています。堀や野村は今回不出場、1年生の時から期待されていた竹下や小早川も伸び悩んでいます。
本日の数少ない収穫は、ルーキーの相澤とアンカーの山本修二でしょうか?共に区間4位と健闘し、箱根駅伝のメンバー入りに大きな期待を持たせました。
しかしながら、このままだと来季は更に苦しいシーズンと成ります。
勿論安易に外国人留学生に頼る事などはしないと思いますが、スカウティングと育成に力を入れて、有力高校生が「東洋で走りたい」と言う雰囲気を醸成する事が肝要です。
駒澤大学と東洋大学は、TwitterやFacebookなどのSNSが禁止だと聞いています。
このご時世にSNS禁止で選手が集まりますかね?
青学の監督や選手の明るさが全て良いとは言いませんが、ストイックな生活だけでは強くなれませんよ
相撲部が日本学生相撲選手権で、決勝で近畿大学を破り学生日本一になりました。
サッカー部も中央大学に3-1で勝ち、3位に浮上、最終戦で現在2位の神奈川大学に勝てば東洋大が2位となり、入れ替え戦の出場権が得られます。