月陸と陸マガ両紙見比べて、今月もやはり月陸を購入しました。両誌とも表紙は青山学院大学の一色選手なのは、悔しいが致し方ないところです。
箱根駅伝予選会やら、各地区の実業団駅伝、全日本大学女子駅伝など多くの記事がありましたが、何と言ってもお目当ては全国高校駅伝の都道府県予選ですね。
これから、どんどん現在の高校三年生の進路が明らかになって来ますが、発表になってから参考になるのが、今回記事になっている都道府県の予選の成績 (タイムと区間順位) です。
高校生が目標にするインターハイでは、男子の一番長い距離は5,000mですから、そのベストタイムが良い選手を入学させた大学が 「勝ち組」 とされますが、
大学駅伝の華 「箱根駅伝」 は平均距離が20kmを超えますので、駅伝の適性を見るには高校駅伝でのタイムや順位が大事であります。
高校駅伝は 「花の1区」 が10km、次いで3区、4区が8km強なので、まずこの3つの区間を走ったか?そしてタイムは?順位は?と言う事になります。
既にメディアなどの報道により、今年の高校生長距離NO.1の遠藤日向選手 (学法石川) は大学には進学せず、実業団に進む事が明らかになっています。
誰が何処の大学に進学するのかが、これからの大学駅伝に取って大変重要になって来ますね。
ネットや関係者からなどの情報で、「東洋大学進学予定」 とされている選手が私が知り得てるだけで3名居ます。
彼らの駅伝の成績を見ると、まずまずの成績ですが、その情報の信憑性がイマイチなので、ここでの論評は避けますが、
今年の出雲駅伝、全日本大学駅伝の成績や、来季以降は服部弾馬が居ない事を考えると、強い選手が入学してくれることを願って止みません。