秩父宮杯・関東大学アイスホッケー選手権⛸も、今が佳境です。
決勝リーグに残った4チームの試合が行われました。(東洋・法政・早稲田・明治の総当たり)
東洋大学5-3明治大学
[ゴール・アシスト]
02:21 東洋大学(H) G#11所正樹 A#24石橋拓実
04:23 東洋大学(H) G#23武部太輝 A#11所正樹 A#38宮田大輔
11:20 東洋大学(H) G#12福田充男 A#20猪狩大智 A#14久米誠斗
26:00 東洋大学(H) G#23武部太輝 A#16武部虎太朗
34:37 明治大学(V) G#91佐久間雄大 A#88中條廉(+1)
38:45 明治大学(V) G#11京谷充洋 A#10池田涼希 A#12青山大基(+1)
44:03 明治大学(V) G#72宮田佳成 A#91佐久間雄大 A#23廣田恵吾
44:29 東洋大学(H) G#24石橋拓実 A#21川口竣耶
まだゲームシートは公表されていませんが、久しぶりに明治に快勝したと思います。第2ピリオド後半に反則が相次ぎ、
キルプレーで2点失い、その後も1点失って1点差になった時は心配しましたが、5人5人では圧倒してたように思います。選手層は厚い明治ですが、3月に卒業した4年生の穴を埋め切れて居ないし、スカウティングも例年よりはやや寂しく、戦力ダウンしているように思います。
東洋大学も4年生が10名卒業し、新入生が6名と厳しいか?と思われましたが、どっこいこの6名が皆即戦力、
特にDFの石田の1年生とは思えない安定感のある守備と、同じくルーキーDFの武部弟の得点力が凄い
阿部・宮田・藤原・前田もGOODです。
先の早稲田大学戦は、川口主将が身内の慶事で欠場、ルーキー宮田がU18世界選手権に選出されて不在ながら快勝したので、ベストメンバーが揃う、今日の明治戦は、私は勝てるだろうと思っていました。
早稲田大学7-2法政大学
4チームの総当たりですから、各チーム3試合行います。
今日までの結果は
東洋大学:2勝0敗
法政大学:1勝1敗
早稲田大学:1勝1敗
明治大学:0勝2敗
昨季三冠を達成した明治大学が早々と優勝戦線から脱落しました。
明後日の最終戦は、東洋大学vs法政大学 明治大学vs早稲田大学となりました。
東洋大学が勝てば、3戦全勝ですから文句無しの優勝ですが、東洋大学が敗れ、法政大学と早稲田大学が勝ったら、3チームが2勝1敗で並ぶ事になります。
ただ延長戦やGWS戦で敗れても勝ち点1が与えられるので、東洋大学が有利な事に変わりはありません。
さらに決しない場合は、下記により、順位を決定する。
①レギュラータイムの勝数の多い順
②当該校の対戦成績
③当該校同士の得失点差の大なるもの
④当該校同士の総得点÷総失点の大なるもの
⑤全試合の得失点差の大なるもの
⑥全試合の総得点÷総失点の商の大なるもの
⑦前年度ランク上位のもの
怖いのは、東洋大学が大差で法政大学に敗れ、早稲田大学が大差で明治大学に勝っちゃうことかな?
明後日、東洋大学が勝てば、鈴木貴人監督が就任してから初の公式戦優勝となります。
もう久しく優勝してないので、何年振りの優勝になるのか、覚えておりません。