秩父宮杯・関東大学アイスホッケー選手権Aグループは、今日が最終日でした。
東洋大学は、法政大学を3-1で破り、決勝リーグ3戦全勝で、10年振りの優勝を飾りました。
予選トーナメント1回戦:東洋大学10-1神奈川大学
予選トーナメント2回戦:東洋大学7-0慶応義塾大学
決勝リーグ:東洋大学5-3早稲田大学
決勝リーグ:東洋大学5-3明治大学
決勝リーグ:東洋大学3-1法政大学
大会のまとめ
優勝 東洋大学
準優勝 早稲田大学
第3位 明治大学
第4位 法政大学
第5位 中央大学
第6位 日本体育大学
第7位 大東文化大学
第8位 慶應義塾大学
第9位 日本大学
第10位 青山学院大学
第11位 神奈川大学
第12位 専修大学
第13位 東海大学
第14位 立教大学
※2位~4位は決勝リーグの得失点差に拠るものと思われます。
表彰選手
最優秀選手賞:水田 勇輝(東洋大学)
最優秀新人賞:石田 陸(東洋大学)
ベスト6
GK:水田 勇輝(東洋大学)
DF:中村 太一(東洋大学)
DF:武部 太輝(東洋大学)
FW:猪狩 大智(東洋大学)
FW:所 正樹(東洋大学)
FW:小堀 雄太郎(東洋大学)
鈴木貴人監督が就任して6年目にして、初の公式戦タイトル獲得です。
鈴木氏が監督に就任した頃は、中央大学と明治大学の二強時代で、中々両校の壁を突き破れませんでしたが、一昨年あたりから、その差は詰まって来たように思います。
この春4年生10名が抜け、戦力ダウンの心配もありましたが、それも杞憂でした。
明治・早稲田・中央の方が卒業生の抜けた穴は大きかったようですね。
ベスト6は私なら、FWに武部虎太朗ですね。
東洋大学はやっと優勝はしましたが、ひと頃の明治大学のような圧倒的な強さで勝ち取った優勝ではありません。
ただ昨季に比べ、部員が少ない分 (24名) まとまりがあったと思います。
これから長いオフに入りますが、秋のリーグ戦やインカレも勝って、狙うは三冠であります。
優勝おめでとう それでは8月の夏合宿で、苫小牧でお会いしましょう