首都圏から2日遅れてスイミングマガジン9月号が、北海道でも発売されました。
表紙は平泳ぎの新星、佐藤翔馬(慶応義塾大学2年) 写真がUPできません!
大きな大会が開催されず、スイミングマガジンも編集に苦労してる様子が良く判ります。
今月号は、インカレのシード校の監督インタビューが目玉記事かな?
勿論、昨年女子4位、男子7位の東洋大学の平井監督もインタビューに応じています。
コロナで部活動自粛中のチーム状況、期待の新人、インカレや五輪選考会に向けての抱負などが書かれています。そこで驚きの事実が!
平井監督は期待の新人として、もちろん酒井夏海の名前を挙げているのですが、何と彼女は東洋大学のプールで仲間と一緒に練習してるのではなく、所属スイミングクラブで練習してる(これを「クラブ練」と言います。)
これは特段珍しい事ではなく、他の多くの大学でも良く見かける風景です。大学によっては「クラブ練」の選手の方が多い所もあるらしいです。
ただ酒井選手は、平井監督の指導を受けたくて東洋大学進学を決めたと、ネットの記事で読んだ記憶があるので、意外に思えました。
6月号だったかのスイミングマガジンの記事で、日本のトップスイマーの特集をやった事があり、選手の身長・体重や所属クラブ、ベストタイム、代表経験、コーチ名などが記載された記事なのですが、萩野公介・青木玲緒樹・大橋悠依・白井璃緒・今井月などのコーチが皆平井伯昌だったのに、酒井だけは違うコーチの名前だったので、あれっ?と思ってはいたのです。このままで行けば大学対抗のインカレは東洋大学となりますが、日本選手権やJAPANオープンなどでは氏名の後ろに付く所属は「スウィン美園」になっちゃいますね。
まあそれでも、五輪に出場出来たり、インカレで女子総合優勝に貢献出来ればそれで良いのですがね。
今井月だって、日本選手権に出場する時は、「日本コカ・コーラ」ですから・・・・。
後は、インカレを意識してか、種目別の大学ランキング・ベスト20もありました。インカレが大好きな私にはとても参考になります