夏の甲子園の地区大会が酣(たけなわ)です。
各地で強豪校・甲子園常連校の敗退ニュースが飛び込んで来ますが、兵庫県でも春の選抜大会に出場した東洋大姫路が4回戦で敗退したと言う記事がありました。
東洋大姫路が4回戦敗退 エース森健人9回勝ち越し許す「直球がシュート回転してしまい」/兵庫 - 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
大阪の履正社高校を長年率い、強豪校に育て上げた岡田監督が母校東洋大姫路の監督になり、注目はされてはいましたが、1年生を除く2・3年生は前監督がスカウトした選手ですので、甲子園出場が可能となるのは私は再来年以降だと思っていました。岡田監督は学校では保健体育を教えていますが、(出身は日体大)身分は東洋大学の職員です。一応定年は65歳となっています。(元監督の高橋さんは69歳までやりましたが・・・)岡田さんは今60歳ですので、猶予はあと5年です。岡田監督を招聘したから、甲子園は悪くとも在任期間中は2回くらいは出られるだろうと思うのは楽観過ぎますね。高校野球も兵庫県もそんなに甘くはありません。私は甲子園には勿論出場して欲しいですが、それよりも好選手を東洋大学に送ってくれる事の方が嬉しいです。
チームの監督や部長が東洋大学出身の、北海高校・浦和学院(前監督が東洋)・利根商業・東亜学園・日本文理・京都学園・宮崎商業 その他に期待しております!
そんな事より、このコロナ感染急拡大で、夏の甲子園大会は本当に開催出来るのか?安倍晋三氏の国葬云々よりも、コロナ感染対策が急務ではないのかい?岸田さん!