大河ドラマ「鎌倉殿の13人」毎週欠かさず観ております。冷酷非情とされている源頼朝を3枚目的要素が濃い大泉洋にやらせた事で、血なまぐさい物語がややコメディタッチになって中和されたような感じがします。源義経をあれだけ滅茶苦茶な役柄にしたのも、他になかったですね
。
さて、正妻の八重姫がようやく出番が終わり、曽我兄弟の仇討ちが来週、頼朝が死すといよいよ北条時政・義時父子のダークな一面が出て来るのでしょうか?脚本の三谷幸喜は北条義時のダークな所は、全て三浦義村(山本耕史)に肩代わりさせるのではないか?と私は想像するのですが・・・・。
比企能員・梶原景時・畠山重忠・和田義盛・2代将軍頼家など、これからどんどん暗殺・粛清が始まります。凄惨な展開を三谷幸喜がどう描くか、大変楽しみにしております!
頼朝の本当の死因(その背景)も気になるところです。