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2020東京五輪延期で、一番得をした人?(だいたい察しは付きますが…)

2020年06月25日 19時51分26秒 | 水泳


再びの体調不良で、また2日間ブログを休んでしまいました。これからはこう言う事が多々あるかも知れませんが、よろしくお付き合いください。

さて「コロナ」が無ければ、今頃は東京五輪までのカウントダウンで盛り上がっているはずでしたが
延期になってしまったモノはどうしようもありません。

全くの私感ですが、五輪が延期になって一番ホッとしているのは、やはり萩野公介だと思うんだよね。

 https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/swimming/news/202006240000568.html


もし五輪が延期にならず、今年の4月に競泳日本選手権(五輪代表選考会・一発勝負)が開催されていたなら、萩野が出場予定だった200m個人メドレー、400m個人メドレーでの日本代表の座は掴めなかったと思います。
この両種目は既にライバル瀬戸大也が代表を決めており、個人種目は各国代表は2人ですから、残る枠は1つです。萩野は一時のスランプから何とか脱出し、スペインの高地合宿や帰国してからも良い練習が出来ていると伝えられていましたが、瀬戸に勝つのは今は無理で、仮に2位になったとしても、世界一厳しいと言われる日本水泳連盟(日水連)が定めた五輪派遣標準記録を突破するのは至難の業だったと思うのです。

今年の五輪に照準を合わせて切磋琢磨していたアスリートの皆さんには申し訳ないけど、萩野は1年延期を大きなチャンスと捉えて、「来年は再びメインポールに日の丸」を掲げて欲しいものであります。
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