これだけ、感染拡大に歯止めが掛からず、ワクチン接種はいつになるか分からない状態で、さすがに7月23日開催の東京五輪は無理じゃないのかな?と思うのは普通の感情でしょうね。
私は当ブログで、散々東洋大学関係者の五輪内定者が何人になったとか、かなり東京五輪開催を煽って来た立場上、五輪は中止すべきだ!などとは言えない状況でしたが、さすがにここに来て菅内閣もIOCも覚悟を決めないといけないようになってきたのではないかと思います。
「開催強行」で失敗五輪になる恐れ 抜本見直し提起につなげられるか | 47NEWS (kiji.is)
五輪代表が内定している、野口啓代(スポーツクライミング)、服部勇馬(マラソン)、相澤 晃(10000m)川野将虎(50km競歩)、池田向希(20km競歩)、競泳の萩野公介・青木玲緒樹・大橋悠依・白井璃緒、酒井夏海らには申し訳ないが、中止になるかも知れないとの覚悟も必要ですね。
まだ陸上では、桐生佳秀、ウォルシュジュリアン、津波響樹など五輪代表の可能性がある選手はおりますが、こういうご時勢ですから、誰を恨んでもしょうがない事です。