買い物から帰って来て、何気なくNHK総合TVを入れたら、何かオーケストラが厳かな曲を演奏していて、何事?かと思ったら、新天皇即位を祝う〝国民祭典〟とやらを中継してました。
明日パレードがある事は知っていましたが、今日も色んな式典があったんですね。
TVを入れたのが、18時35分くらいだったので、僅かな時間しか観なかったのですが、芦田愛菜や「嵐」も何かお祝いのメッセージや歌を歌ったらしいです。
最後の方に元衆議院議長(顔は知ってるんだが、名前が出て来ない・・・。伊吹何とか?)が
≪天皇陛下万歳≫ を三唱しましたが、ああ、やはり日本は【共和国】ではなく、【君主国】なんだなぁと言う思いを強くしました。君主国と言っても象徴天皇・立憲君主国ですけどね。
当方は天皇や皇室とは殆ど関係していない生活をしていますので、〝天皇陛下万歳〟と言う言葉は太平洋戦争の映画やドキュメント番組でしか聞かないものですから、チョッと違和感がありましたな・・・・。
雅子皇后の表情が皇太子妃の時代よりも、イキイキとしてたような感じでしたが、やはり気のせいでしょうか?
くれぐれも、安倍内閣はこの一連の即位式典を政治利用する事のないように、メディアも大袈裟に過剰報道しないように望みます。台風や大雨で避難所暮らしを余儀なくされている国民も多数居ますからね。