アイスホッケー男子U20世界選手権Div.ⅠB(3部相当)の日本代表が発表されました。
2025年 1月11日~1月17日 エストニア
参加国:日本・ウクライナ・イタリア・エストニア・ポーランド・韓国
日本でプレーしている選手は大学1年生が多いようです。東洋大学からはDFの福田(1年・駒大苫小牧)と大久保魁斗(1年・駒大苫小牧)の2名が選ばれています。海外組も多く選ばれていますね。大久保と共に1年生ながら東洋の攻撃の要である田中蘭李斗選手が選ばれなかったのは不思議です。
明治・中央・早稲田・法政からも選ばれていますが、U20ですから高校生にも出場資格があるのに誰も選ばれていません。おそらく高校生にとって最大の目標である「インターハイ」(1月21日~苫小牧)が開催されるからだと思います。もったいないことです。インターハイの前にU20で怪我でもされたら一大事だし、その間チームとしての練習にも参加できませんし、無事帰国しても、時差ぼけもあるかも知れません。これがDiv.ⅠBでなく、Div.ⅠAだったら日程もやりくり出来たのでしょうが・・・。
B→Aの昇格は至上命題ですが、必ずしもU20のベストメンバーとは言えない代表が、昇格出来るかやや疑問です。特にGKは駒大苫小牧の工藤選手・苫小牧中央の高瀬選手は選んで欲しかった。