雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

静岡県が県内22カ所(浜松市内でも)で放射線量24時間測定結果公開を始めました

2012年04月20日 22時51分39秒 | 原発・放射能ニュース

静岡県が県内22カ所(浜松市内でも)で放射線量24時間測定結果公開を始めました

下記のサイトです。

http://radioactivity.mext.go.jp/map/ja/area.html

静岡県全域の観測結果一覧は以下のように表示されます。10分ごとですね。

2012年04月20日 22時50分時点

  • 御前崎市 白砂  0.042μSv/h
  • 御前崎市 中町  0.053μSv/h
  • 御前崎市 桜ヶ池公民館  0.046μSv/h
  • 御前崎市 上ノ原  0.045μSv/h
  • 御前崎市 佐倉三区  0.039μSv/h
  • 御前崎市 平場  0.041μSv/h
  • 御前崎市 白羽小学校  0.045μSv/h
  • 牧之原市 地頭方小学校  0.042μSv/h
  • 御前崎市 監視センター  0.038μSv/h
  • 御前崎市 草笛  0.038μSv/h
  • 御前崎市 新神子  0.038μSv/h
  • 御前崎市 浜岡北小学校  0.042μSv/h
  • 掛川市 大東支所  0.040μSv/h
  • 菊川市 小笠支所  0.045μSv/h
  • 静岡市 県環境衛生科学研究所  0.029μSv/h
  • 浜松市 浜松総合庁舎  0.031μSv/h
  • 磐田市 中遠総合庁舎  0.036μSv/h
  • 藤枝市 藤枝総合庁舎  0.042μSv/h
  • 沼津市 東部総合庁舎  0.033μSv/h
  • 熱海市 熱海総合庁舎  0.037μSv/h
  • 伊豆市 沼津土木事務所修善寺支所  0.031μSv/h
  • 下田市 下田総合庁舎  0.037μSv/h

遠州の遺跡・寺社 特別編 坂上田村麻呂さん伝説関係の場所の東西線と南北線

2012年04月20日 19時18分42秒 | 遠州古代史

遠州の遺跡・寺社 特別編 坂上田村麻呂さん伝説関係の場所の東西線と南北線

 ひとつひとつの遺跡・寺社を見虫の目で、個別に見て行くことも大事ですが、広い地域の中に、遺跡・寺社をはめこんで具体的に見て行くと、発見してしまうことがあります。つまり、鳥の目(バーズアイ)ですね。

 遠州の坂上田村麻呂伝説の場所を地図で見て行くと、あることを発見しました。

 ① 中区上島7丁目の赤池薬師は、旧将軍社と経度がほぼ同じで、南北に並んでいます。

 ② 旧湘軍社は新しい新俊光神社(有玉神社)と緯度がほぼ同じで東西線に並んでいます

 ③ から赤池薬師の方向は西から約30度南に振れていて、冬至の日没方向(28度)に近いです

 ④ 法源堂は (有玉神社)と経度がかなり近くで、約5度ずれているだけです。

 考えられるのは、最初にあったのは赤池薬師でしょう。三方原台地の東の崖で湧き水の出ているという条件からして。

 赤池薬師から真北に、何かの理由で、旧俊光将軍社をつくった。そして、その旧俊光将軍社から真東へ、位置は赤池薬師から夏至の方向(逆に言えば新俊光神社から冬至の方向)に新俊光神社をつくったというプロセスでしょうか。

 または、船岡山の法源堂が起点という考えもあるかもしれません。

 以下は、グーグルで表示している北緯・東経です。①から⑤が事実かどうか、みなさん、地図で自分の目で確認してください。

法源堂   34.77765,  137.747392

有玉神社  34.751662,  137.750128

将軍社   34.751698,    137.739764

赤池薬師   34.747133,  137.739775

岩水寺薬師 34.845561,  137.793467

田村神社  34.846494,  137.789648

椎ヶ脇神社 34.853538,  137.802587

 (2012年4月20日雨宮智彦執筆)

 


浜松・放射線量測定情報 4月20日(金) 雨宮自宅定点 0.050μSv/h

2012年04月20日 19時12分35秒 | 地震・原発・津波・防災情報

浜松・放射線量測定情報 4月20日(金) 雨宮自宅定点 0.050μSv/h

 2012年(平成24年)4月20日(金)16時10分、小雨、無風

 11回目から20回目、10回測定
  平均値 0.052 μSv/h 
  最大値 0.054 μSv/h 
  最小値 0.048 μSv/h 

 21回目から30回目、10回測定
  平均値 0.048 μSv/h 

  最大値 0.053 μSv/h 
  最小値 0.043 μSv/h 

 11回目から30回目、20回合計 
  平均値 0.050 μSv/h 
  最大値 0.054 μSv/h 
  最小値 0.043 μSv/h 

 測定器 :堀場製作所「RadI PA-1000」
 単位  :μSv/h (マイクロシーベルト/時)
 測定精度:±10%
 測定回数:スイッチオン後10回(1分40秒)パスして、
      10秒ごとに60秒積算値を自動表示、20回観測
      11~20回と21~30回に分けて結果を表示します
 (注:昨年は10回パスして10回観測でしたが、今年1月5日(木)から20回観測に切り替えました。)
 測定高さ:地上1m
 測定位置:雨宮夫妻自宅の駐車場(コンクリ舗装)のA地点
 測定者及び記録者:特記ないかぎり雨宮智彦


浜松・放射線量測定情報 雨宮自宅定点 4月18日(水)、19日(木)

2012年04月20日 06時18分39秒 | 地震・原発・津波・防災情報

浜松・放射線量測定情報 雨宮自宅定点 4月18日(水)、19日(木)

 2012年(平成24年)4月19日(木)16時12分、くもり(90%)、風少しあり

 11回目から20回目、10回測定
  平均値 0.043 μSv/h 
  最大値 0.050 μSv/h 
  最小値 0.037 μSv/h 

 21回目から30回目、10回測定
  平均値 0.044 μSv/h  

  最大値 0.048 μSv/h 
  最小値 0.040 μSv/h 

 11回目から30回目、20回合計 
  平均値 0.043 μSv/h 
  最大値 0.050 μSv/h 
  最小値 0.037 μSv/h 

 2012年(平成24年)4月18日(水)15時51分、晴れ(20%)、微風

 11回目から20回目、10回測定
  平均値 0.045 μSv/h 
  最大値 0.048 μSv/h 
  最小値 0.041 μSv/h 

 21回目から30回目、10回測定
  平均値 0.047 μSv/h  

  最大値 0.050 μSv/h 
  最小値 0.043 μSv/h 

 11回目から30回目、20回合計 
  平均値 0.046 μSv/h 
  最大値 0.050 μSv/h 
  最小値 0.041 μSv/h 

 測定器 :堀場製作所「RadI PA-1000」
 単位  :μSv/h (マイクロシーベルト/時)
 測定精度:±10%
 測定回数:スイッチオン後10回(1分40秒)パスして、
      10秒ごとに60秒積算値を自動表示、20回観測
      11~20回と21~30回に分けて結果を表示します
 (注:昨年は10回パスして10回観測でしたが、今年1月5日(木)から20回観測に切り替えました。)
 測定高さ:地上1m
 測定位置:雨宮夫妻自宅の駐車場(コンクリ舗装)のA地点
 測定者及び記録者:特記ないかぎり雨宮智彦


防災ニュース はままつ 浜松市博物館 テーマ展「浜松の災害史」 おすすめです 

2012年04月20日 05時55分39秒 | 地震・津浪・防災

防災ニュース はままつ 浜松市博物館 テーマ展「浜松の災害史」 おすすめです

 4月19日(木)、浜松市中区蜆塚にある浜松市博物館のテーマ展示「浜松の災害史」を見に行ってきました。則子さんに「博物館にいくけど、いく?」と聞いたら、「洗濯物入れないといけないし」「配達もしないといけないし」と言うので、「じゃあ、ぼく、行ってくるね」「行ってらっしゃい」と送り出してくれました。

 夕方、民放テレビでこの展示の特集をしていたので「則子さん、見て」と台所から居間へ呼んで見てもらいました。則子さんは「智彦くん、昼間、これを見に行ったの?」「うん」「ちゃんと言ってくれれば、一緒に行ったのに!」と。ぼくは「まだ、ずっとやってるから、またいくよ」と。

 展示は、まず地質変動で海底に沈んだ遺跡と遺物で、浜名湖や遠州灘の地底から発掘された土器の展示から始まります。

 そして、舞阪などの海岸地帯の津波の時の絵図や、津波から住民が避難した高台の紹介をしています。

 則子さんが昨年から強調している、高塚の熊野神社も、ちゃんと展示されています。

 それから、地震や津波の時の住民の反応や記録を、その原文で展示しています。貴重な物です。地震や津波に不安のある浜松市民は、必見ですね。

 この展示の内容が、そのまま3月発行の『浜松市博物館報 第24号』のp7からp21に「浜名湖周辺の地震災害に関する絵図と古文書」というタイトルで掲載されていますので、博物館で購入できます。貴重な地震文献です。