遠州の遺跡・寺社・地名 104 浜松市東区西ヶ崎町の八幡神社
遠鉄電車西ヶ崎駅から少し西にあります。
車で通りかかって、大きな森があったので、「あ!これは神社だな」と思って、車を走らせました。
この八幡神社は、ほぼ東向きです。正確には参拝者が神社に正対すると、287度(現地で雨宮が測定)ですから、神社の祭神から見ると真東は90度、真西は270度ですから、それからずれるので、祭神から見て17度北へずれています。
こういうことの意味は、すこし考えます。
祭神は、応神天皇(男性)・玉依(たまより)姫(女性)・神功皇后(女性)の男性1人・女性2人です。
玉依(たまより)姫は、九州の土着の女性で、伝承では神武天皇の父の「うがやふきあえず」の妻とされる。
横に児童公園があって、若いお母さんと小さい子どもが遊びに来ていました。