雨宮日記 5月21日(火) 叔父さんの葬儀と平和行進の相談
昨夜の通夜に続いて、今日はT男叔父さんの葬儀でした。ぼくは仕事が休めない関係で、妻の則子さんに十軒雨宮家を代表して参加してもらいました。
午後2時頃、浜北の従兄弟の車に乗せてもらって帰ってきました。
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すぐ平和行進と県知事選の関係の相談をして、知り合いの弁護士に相談することにしました。
ボクがS弁護士に電話して、今日7時半なら予定が開くということなので、午後7時半に則子さんと訪問することにしました。
要点は「静岡県知事選の告示日の30日以後と、静岡県内平和行進の30日、31日が重なる」、これは事実。
「選挙期間中は公職選挙法では、確認団体以外の「選挙活動」「政治活動」を禁止している(それ自体は不当なのですが)」、これも法律的には事実。
県選管の電話で聞いた見解では「平和行進は、公選法の政治活動にあたるのではないか」、これは不当。
よって平和行進の警察への公安条例による届け出が、許可されない場合、許可された場合、それぞれについて、対策を考えました。
あと数日で、結果は出るはずです。
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それにしても、いろんな入り乱れる因果関係を想定して、いろんな「分岐」を想定して対策を考えないといけないと思います。
可能性・偶然性・必然性、意志・決意・あきらめなどなど、が入り交じって、未来を決めて生きます。
「許可されるはず」という思い込みで、時をムダに過ごすと、時は「味方」にならず「敵」になると思います。
可能な、あるいは想定不可能な、場合を想定して、あらゆる手を打っておかないと、未来は我々の手から、あるいは我々の視界からすり抜けてしまうと思います。