雨宮日記 4月18日(金)の2 原水爆被害者の会西遠支部総会に参加
則子さんがいつも参加しているのですが、今日は、勤務で参加できないので、ぼくが代理で、「原水爆被害者の会静岡県西遠支部定期総会」に参加しました。
会場に行ったら、懐かしい磯部夫妻が参加していて、いろいろ話しました、磯部典子さんは、ぼくの「則子さん」と同じ「のりこさん」ですが、則子さんと同じ保母で、ぼくたちが若かった20代の頃、青年の平和サークル「ブーゲンビリア」を何人かでつくって、そこで、ボクが伊藤則子さんと出合うきっかけを創ってくれた、大恩人です。
彼女がいなければ、今の「雨宮則子」さん自体が存在しないんです。いや、今のぼくも、まったく別の、もっと悲惨な実在になっているでしょうね。
つまり、「雨宮則子」さんとボクは、磯部夫妻が媒介しなければ、出合えなかったんですね。
そういう時空性と、必然性と、偶然性と、いろいろ考えます。面白いです。