雨宮日記 4月30日(水) 雨の水曜日、また「お湯が」
大雨です。しかも断続的に。ちょっと小雨になってもまた一気に大雨になるので、油断できません。
バイクで出かけた則子さんが、大雨で慌てて帰って来ました。
「智彦くん、車で浜信とコンビニ、行って」と指令するので「はい」とすなおに行きます。「司令官」と「参謀・秘書」の関係ですので、自分の地位を捨てる覚悟がない限り「抗名」はしません。
今日は忙しかったです。
平和行進のチラシの印刷に行ったら、なんと「水で染み・かすれ」を見落としていて、700枚印刷してしまったので、慌てて家に帰り、則子さん(事務局長)に「どうしよう」「印刷し直す?」と上申すると、「印刷し直しましょう」と決断してくれたので、2度目の印刷。
400枚を西部地区労連へ、明日のメーデー用に届ける。明日は、メーデー晴れて、やれるのかな?
夕方、革新的週刊紙のボランティア仕分けをしにいきました。毎週2時間くらいの作業、無給です。みんな、ほとんど無給です。
雨で、またお湯が出なくなり、夜、帰って来た次女に「お父さん、まだ電話してないの」と文句を言われて、娘には弱いボクですので、慌ててメーカー「リンナイ」に電話しました。明日、午前中に浜松の営業所から問い合わせの電話が来ることになりました。
夜、O市議のブログの原稿がメールで来たので、ようやくアップ。
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2階のまん中のボクの部屋から、則子さんのいる南側の部屋へ「失礼します」と挨拶して入って、「◇◇さんに◇◇◇の件、電話してくれた?」など、何件かの案件の確認をしました。
「親しい仲だからこそ礼儀あり」のことわざ通り、ちゃんと「失礼します」「ありがとうございました。」とあいさつして部屋を出ます。
バカか?と思った方は、夫婦の関係を真実を理解できていないと思います。たぶん、そうじゃないかな。
夫婦のあいだで大事なのは、馴れ馴れしさでは、ないと思います。遠くて、近い。近くて遠い。それが夫婦だと思います。
いつまでも、いっしょには居れません。たかが数十年。宇宙の137億年に比べれば、極小のミクロの時間です。でも、どうしてかそれが貴重な思い出になります。
「いっしょに生きてくれてありがとう、さよなら」とボクが則子さんに言う時刻が来るまで、いっしょに則子さんと生きたいです。