雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 8月2日(日) 次女は山へ出かけました、8.12のNHKを視ました

2015年08月02日 20時30分35秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 8月2日(日) 次女は山へ出かけました、8.12のNHKを視ました

 起きたら次女は山へでかけていました。

 夕方、原水協の9日核廃絶署名の準備。

 夜、NHKの日航123便の特集を見まし。「空白の16時間」というのですが、事態の混乱を細かい資料で裏付けただけで、探偵の推理はしていません。

 それに30年間にわかった大事な事実を避けています。触れるとやばいですからね。臆病なんですね。

 ボクの読んだ限りでは、一番いい本は、米田憲司さんの『御巣鷹の謎を追う』宝島社、2005年
 
 それと、青山透子さん『天空の星たちへ』マガジンランド、2010年

 それに、もちろん山崎豊子さん『沈まぬ太陽』「御巣鷹編」、死体の腐臭のリアルさを描くのは、さすが小説家の筆力です。これは映画もあるそうですが、まだ視ていません。
 
 「空白の16時間」の謎を一番追っているのが、米田憲司さんです。文庫版が出ているので、これは皆さん、買って精細に批判的にお読み下さい。

 NHKが軽く触れたTACANの謎、地上からの目撃情報の謎ももっと深く解明しています。この日の夜、御巣鷹に近い位置で行動していた誰かがいたということも。

 NHKの番組でも「御巣鷹に落ちた」と9分後に通報した川上村の女性は番組に登場しましたが、おぐらやまで燃えていると通報した通報者は出てこないのが特徴的です。

 これは御巣鷹山から捜索隊を遠ざける「謀略情報」だと思います。通報者を探しても出てこないでしょう。

 下山事件のときの「国鉄下山総裁目撃情報」と同類です。捜査の眼を逸らすための目くらましです。

 「大事な事実」は米田さんの本で詳細に紹介されている1995年の米軍アントヌッチさんの証言です。
彼は沖縄から横田基地に向かっていたC-130輸送機の航空機関士です。

 彼はC-130が横田の命令で墜落現場に行き、厚木基地の救難ヘリを誘導し、ヘリが現場で
ロープで現地へ下りようとしてたら、横田から「自衛隊が救出に向かっているから退去せよ」という命令で
撤退したことを証言しました。

 C-130が誘導した厚木の救難ヘリが到着したのは午後9時直前。ヘリが乗員2人を
ロープで現場に降ろす準備をしていたら、横田から「自衛隊が救助に行くので、C-130とヘリは撤退せよ」という命令が来た。

 自衛隊機が到着したのを確認して米軍機は現場を離れた。

 ところが、自衛隊機は救助をせず、地上の捜索隊が現場に到着したのは朝になってからだった。

 いろんな推理が可能でしょう。ぼくも挑戦してみたいと思って、もう少し文献アサリを続けます。

  ☆

 夜、天王町の花火でした。


雨宮日記 8月1日(土) 7/26集会自主制作ビデオ完成

2015年08月02日 02時33分58秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 8月1日(土) 7/26集会自主制作ビデオ完成

 父を12時30分に佐藤町診療所に付き添いで行きました。いつもは先生2人体制なのに、今日は先生が1人なので、時間がかかりました。

 12時15分頃に入って、12時40分頃血液検査、先生の診察が1時頃、診療所の会計を支払ったのが1時20分、ひまわり薬局を出たのが1時40分頃でした。家へ帰って2時。

 慌てて車で1人で家を出ました。則子さんは、夜勤のため、今日は3時版頃、家を出ます。

  ☆
 
 N夫妻宅へ、則子さんの差し入れのアイスクリームを持って着いたのが2時半頃。早速、Nくんとビデオ編集に入りました。

 後半のパレード部分の編集と、接続部分の仕上げ、文字入れが主な作業です。

 もちろん、見直して、感覚的におかしい部分があれば、手直しします。

  ☆

 夕方1度、わが家に帰って。父の夕食の面倒を見て。またN家に。一度完成して見直しをして、また修正。「これで、まあ完成」を編集長としてボクが宣言したのは午後8時半でした。

 6日間で完成しました。こんな早作りをしたのは、初めてですが、次のビデオ編集に生かせますね。まあ、ボクとNくんが、集中的に編集できる時間がある時だけです。

 N奥さんの、協力もあればこそです。何しろ、N家を占領するのですから。

 実行委員会に間に合うので、ホッとしました。



遠州古代史ニュース 浜松市博物館で「浜松の縄文時代展」開かれてます 

2015年08月02日 02時23分31秒 | 遠州古代史
遠州古代史ニュース 浜松市博物館で「浜松の縄文時代展」開かれてます

 蜆塚遺跡発掘60周年を記念して、浜松市博物館で「浜松の縄文時代」展が、8月30日まで開かれています。

 ふだん、ほとんど展示されていない市内14遺跡の土器や石器など395点が展示されているそうです。

 見てきたら、また書きます。