原発と放射能の本 13 肥田舜太郎さん著『内部被曝』扶桑社新書、2012年、定価724円+消費税、
この前(9月中旬)に本屋さんで見付けてすぐに買いました。
以前に。「原発の本 肥田舜太郎・鎌仲ひとみ『内部被曝の脅威』ちくま新書、2005年 2012年03月16日 21時24分09秒 | 原発と放射能の本 」を紹介しましたが、この本は今年出版ですから、3.11以後でそのことも書いてあり、必読だと思います。
肥田さんは「広島で被爆して以来、6000人の被爆者を診てきた95才の医師が警告」と帯にあります。
目次は以下の通りです。
第1章 原発事故の影響でこれから何が起きるのか
第2章 体を侵す放射線障害
第3章 低線量被曝のメカニズムを解明した「ペトカウ効果」
第4章 低線量・内部被曝の怖さ
第5章 被爆体験と「原爆ぶらぶら病」
第6章 “一億総被曝社会”を生きるには
第7章 原発のない社会に向けて