遠州の遺跡・寺社14 有玉神社に同居する「俊光将軍社」
「遠州の遺跡・寺社13 坂上伝説1」で書いた「旧俊光将軍社跡」から引っ越した先がここです。
引っ越したというには、新しい方はでかいです。
浜松でも有名な「有玉神社」ですが、その境内に「俊項将軍社」が同居していることは、行った人しか知らないと思います。
同居というわりには、でかくて、境内に2つの同じくらいの大きさの神社があるという感じです。
どちらも南向きで、俊光将軍社は、有玉神社と並んでその西に建っています。
俊項将軍社は、地元の伝説では坂の上田村麻呂将軍がここに滞在していたときに、現地の女性と夜を共にして生まれた息子であるとされています。
その女性が実は天竜川に住む大蛇で、田村麻呂将軍に水を支配する「玉」を渡して姿を消した。
つまり、その玉が「有玉」の「玉」ということなんでしょうか。
俊項将軍社には、有玉神社にはある狛犬がないのは、どういう意味なのでしょうか。屋根の装飾も違います。
「遠州の遺跡・寺社13 坂上伝説1」で書いた「旧俊光将軍社跡」から引っ越した先がここです。
引っ越したというには、新しい方はでかいです。
浜松でも有名な「有玉神社」ですが、その境内に「俊項将軍社」が同居していることは、行った人しか知らないと思います。
同居というわりには、でかくて、境内に2つの同じくらいの大きさの神社があるという感じです。
どちらも南向きで、俊光将軍社は、有玉神社と並んでその西に建っています。
俊項将軍社は、地元の伝説では坂の上田村麻呂将軍がここに滞在していたときに、現地の女性と夜を共にして生まれた息子であるとされています。
その女性が実は天竜川に住む大蛇で、田村麻呂将軍に水を支配する「玉」を渡して姿を消した。
つまり、その玉が「有玉」の「玉」ということなんでしょうか。
俊項将軍社には、有玉神社にはある狛犬がないのは、どういう意味なのでしょうか。屋根の装飾も違います。