古代史ニュース 5月25日 沼津市が前方後方墳「高尾山古墳」破壊の暴挙を決定
高尾山古墳は沼津市にある長さ62m、最大幅34mの前方後方墳。静岡県内では前方後方墳は各地域に1個しかなく、それも各地域で最初期に作られたとされる説が多数です。
たとえば浜松市では北区引佐町の北岡大塚古墳、東を向いていて、全長46,5m、最大幅26.5m。1979年に発見されました。
磐田原台地では、全長46.6m、最大幅36mの小銚子塚古墳。北岡大塚古墳と長さがほぼ等しいのが注目されます。それに、こっちは西を向いている、
清水区の午王堂山3号墳で全長78m。これは少し時代が遅い。
ひとつ記事で「3世紀の古墳」と書いているのは「卑弥呼の墓=箸墓古墳」説に立った謬論もいいところで、ぼくは4世紀のものだと思います。
ぼくは道路を直角に近く曲げて、自動車には不便に作っても残す価値のある古墳だと思います。
高尾山古墳は沼津市にある長さ62m、最大幅34mの前方後方墳。静岡県内では前方後方墳は各地域に1個しかなく、それも各地域で最初期に作られたとされる説が多数です。
たとえば浜松市では北区引佐町の北岡大塚古墳、東を向いていて、全長46,5m、最大幅26.5m。1979年に発見されました。
磐田原台地では、全長46.6m、最大幅36mの小銚子塚古墳。北岡大塚古墳と長さがほぼ等しいのが注目されます。それに、こっちは西を向いている、
清水区の午王堂山3号墳で全長78m。これは少し時代が遅い。
ひとつ記事で「3世紀の古墳」と書いているのは「卑弥呼の墓=箸墓古墳」説に立った謬論もいいところで、ぼくは4世紀のものだと思います。
ぼくは道路を直角に近く曲げて、自動車には不便に作っても残す価値のある古墳だと思います。